感謝の手紙コンテスト
2025-12-16 12:53:04

心温まる「ありがとうの手紙コンテスト2025」結果発表!小学生たちの感謝の声に思わず涙

心温まる「ありがとうの手紙コンテスト2025」の結果が発表



株式会社ファミリーマートが主催する「ファミリーマートありがとうの手紙コンテスト2025」の受賞者が発表されました。これは、小学生を対象にしたもので、17回目を迎えます。今年は全国の229校から、なんと3,580通の感謝の手紙が集まり、厳正な審査を経て56作品が選出されました。

感謝の心を育む作品の数々



特に際立ったのは、「食のありがたみ」や「万博に携わった人たちへの感謝」といったテーマが表現された作品です。そんな中で、文部科学大臣賞に輝いたのは、伊豆の国市立韮山南小学校の金井菜穂さんが書いた「ミミズさんへ」。この作品は、身近な生き物への感謝を通じて、地球環境について考えさせられる内容が印象的でした。

ミミズへの思いを込めて



金井さんの作品には、ミミズの大切さとその役割がしっかりと描かれていました。手紙には、「ぷにぷにでかわいいミミズさんへ」「ミミズさんがはたけの中でうごくと、やさいがそだちやすい」といった言葉が紡がれています。彼女は、家族にミミズの重要性を理解してもらうために、多くの調べ学習を行った結果を手紙に込めました。ミミズが出すフンが野菜の栄養になるという具体的な説明もあり、その視点の広がりが素晴らしいです。最終的には、環境問題と人間の責任まで考えさせられ、金井さんは「ミミズさん、わたしたちといっしょに生きてくれて、ありがとう」と結びます。

受賞した作品の多様性



今回のコンテストでは、文部科学大臣賞の他にも「最優秀作品賞」や「SDGs賞」など、合計で56作品が受賞しました。審査を担当したのは著名なジャーナリスト、池上彰氏を中心とする審査員たちです。彼らは、応募作品の中から特に今年を象徴するメッセージを届けているものを選びました。

さらに、受賞者の表彰式は2026年1月から順次行われる予定で、受賞者には表彰状と副賞が贈られます。

これからの展望



「ありがとうの手紙コンテスト」は親子や地域の絆を深める重要な存在になっています。未来のリーダーとなる子どもたちが、感謝の気持ちを育み、社会を支えていく姿を見守りたいものです。文部科学大臣賞や最優秀作品賞などの発表詳細は、ファミリーマートの公式サイトでご確認いただけます。新たな感謝の物語が、今後も全国から送られてくることでしょう。


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