メディアアーティスト・シモヒロヤスの個展が開催
2025年8月27日から9月7日の期間、東京の恵比寿にある日仏会館ギャラリーで、シモヒロヤスの個展『PARALLEL NIPPON』が開催されます。この展覧会は、生成AIによる新たな表現を駆使して、日本の歴史をパラレルワールドとして描き出すものです。シモヒロヤスは、これまでも数々のアートインスタレーションを手がけており、その魅力を更に引き出す機会となるでしょう。
あり得たかもしれない日本を表現
本展は、1960年に分岐したもう一つの日本をテーマにしており、たっぷりとした懐かしさと新しさを感じられる作品が揃っています。シモ氏は伝統的な日本画や仏画の美を取り入れ、現代に即した形で進化させています。約300点を超える作品は、絵画や映像、音楽など多岐にわたり、訪問者を未体験のアート世界へと誘います。特に「弁天様」など、過去の人気作品もアップデートされて展示されるため、ファンには必見の機会です。
作品講義やトークショーでアーティストに近づく
会期中、シモヒロヤス自身による作品講義やトークショーが予定されており、アートの背景や進化を深く知るチャンスです。訪問者は、アーティストの視点を直接聞くことができます。この機会に、作品の中に秘められた物語やメッセージを理解し、楽しむことができるでしょう。
貴重な特典が盛りだくさん
入場は500円(未就学児無料)で、特典として日替わりのポストカードが先着200名にプレゼントされ、全12種をコンプリートする希少なチャンスも得られます。初日にはオープニングレセプションも行われ、シモヒロヤスとの歓談が楽しめる貴重な機会です。
公式情報を見逃さないで
詳しい情報や最新の更新は、公式サイトやSNSを通じて確認できます。シモヒロヤスのInstagramやYouTubeでは、新作のアイデアや展覧会のプロモーション映像も公開されています。特に、プロローグともいうべき「並行日本新聞」の号外も発行され、独特な視点からの情報が盛りだくさんです。
展覧会は、美術に興味のある方のみならず、昭和の文化に興味を持つ全ての人にとって、心に残る体験となるはずです。シモヒロヤスの作品が表現する、もう一つの日本の物語をぜひ体感してください。