ECサイト速度ランキング
2026-07-23 09:59:15

2026年7月発表!ECサイト表示速度ランキング最新情報

2026年7月 ECサイト表示速度ランキング



デジタルビジネスを支援する企業、株式会社ギャプライズが2026年7月の国内ECサイト表示速度ランキングを公開しました。この調査は、通販新聞社の第85回通販・通教売上高ランキング上位300社を対象にし、GoogleのChromeユーザーエクスペリエンスレポートのデータに基づいています。具体的には、4G回線、モバイルデバイスを使用し、Largest Contentful Paint(LCP)の数値を比較しています。

LCPとは?



LCPは、ウェブページが開かれてから、ユーザーが視覚的に重要な部分(大きな画像やテキスト)が表示されるまでの時間を示します。Googleが定義するCore Web Vitalsの一環として、ユーザー体験の良し悪しを判断する基準の一つです。読み込み時間が2.5秒以内であれば良好とされ、4秒を超えるとユーザー体験が低下します。

2026年7月のトピックス



今回の調査では、酒類業務用通販の「BAR PRO」(4位)と化粧品通販の「エムキレイ」(7位)が新たにトップ10にランクインしました。これらのサイトは、安定してLCPを約0.8秒の水準に維持しています。さらに驚くべきことに、アマゾン(120位/LCP 1.461秒)やヨドバシ・ドット・コム(134位/LCP 1.508秒)といったメガサイトを上回る速度を達成しているサイトが119社も存在することが判明しました。

速度向上への期待



消費者の間での表示速度に対する期待が高まり続け、企業は「業界大手と同程度の速度」では満足されない時代に突入しています。今回の調査結果に基づいた完全ランキングや業態別分析、各社の立ち位置確認に役立つベンチマーク資料は、当社メディア「MarTechLab」にて無償配布をしています。

サーバー応答の改善



速いECサイトの鍵は、フロントエンドの最適化だけではありません。サーバーからの応答速度(TTFB)が大きな要因となっています。LCPが1秒未満を達成している多くのサイトは、TTFBを0.5秒未満に抑えていることがわかっています。

多くの企業が画像圧縮やJavaScriptの遅延読み込みに注力していますが、TTFBが遅い場合、どれだけフロントエンドで努力しても「1秒の壁」を超えられない現実を示しています。LCPが1秒未満のサイトは、バックエンドの基盤を見直すことが共通の特徴です。

今後の展望



現在、ECサイトのパフォーマンス診断を無償で実施中です。サイト全体の速度を測定し、TTFBやLCP等の指標を測定し、改善の提案を行っています。興味のある方はぜひお試しください。

株式会社ギャプライズについて



2005年に設立された株式会社ギャプライズは、海外の先進技術を日本市場に導入し、企業の成長を支援しています。特に、ウェブサイトの速度改善やユーザー体験の最適化を目指す多様なサービスを提供し、顧客のニーズに最適なソリューションを提供しています。慢性的な成長が続く日本のSaaS市場において、ギャプライズは今後も重要な役割を担う企業として、新たな価値を創出していく所存です。


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