サステナブルな美しさを纏う!桜染めマフラーの新たな誕生
新宿区に位置するBELLUSTAR TOKYO, A Pan Pacific Hotelは、春に館内を華やかに彩った桜を使った『ホテルを彩った桜で染めたマフラー』を2026年1月20日(火)から40枚限定で販売します。このプロジェクトは、美しさと環境への配慮を融合させたサステナブルな取り組みとして、多くの人々に喜ばれています。
桜アップサイクルプロジェクトとは?
このプロジェクトの中心には、日本の春を象徴する桜があります。ホテルは、桜を装飾した後に廃棄される大量の桜を無駄にしないために、再利用の方法を考え、2024年に『桜アップサイクルプロジェクト』を立ち上げました。第1弾として発売した扇子から引き続き、今回は冬でも楽しめるマフラーを展開。特別なストーリーをもったアイテムを手にすることで、来館者は日本の美しさと職人技を感じることができます。
マフラーの魅力
このマフラーは、上質なキュプラとオーストラリア産ラムウールを使用し、肌触りや温かさにこだわっています。特に、キュプラはコットンの種の周囲の産毛から作られた再生繊維で、滑らかで静電気が起きにくい特徴があります。ラムウールは、メリノ種の仔羊から刈り取られたもので、保温性と保湿性に優れ、軽やかでしなやかな触り心地です。
マフラーは、2025年春にホテル内で使用された桜の枝を使って丁寧に染め上げられ、淡く柔らかな桜色になっています。Watanabe Textileとの協業により、ふんわりとした厚みと柔らかな質感を持ち合わせた高品質な仕上がりとなっています。
Watanabe Textileとのコラボレーション
Watanabe Textileは、富士吉田市に拠点を置くテキスタイルブランドです。彼らのデザイン哲学には、自然界からインスピレーションを受けたものが多く、現代的なテクスチャーを追求しています。今回のマフラー制作でも、彼らの高度な織り技術が活かされ、自然の色彩と風合いが表現されています。
良いものを長く使うことの大切さ
このマフラーは、日本の「もったいない」という精神と職人の技術が結集された特別な一品です。多くの皆様に、ただのファッションアイテムとしてだけでなく、日本の美や伝統を感じていただければと思います。22900円という価格で提供されるこの限定品は、通常のファッションアイテムにはない特別な意味を持つでしょう。
2026年の桜装飾計画
今後もホテルは、さらなる桜の装飾を予定しています。2026年春の期間中には、宿泊者の皆様に2025年春に装飾で使用した桜の枝を染色した西嶋和紙の絵葉書をプレゼントする企画も予定されており、外国からのお客様に日本の文化を楽しんでもらう機会を提供します。絵葉書には、アーティストつちもちしんじ氏による、絵画のような美しい桜のイラストが施され、訪問の思い出を特別なものにします。
BELLUSTAR TOKYOの魅力
BELLUSTAR TOKYOは、喧騒を忘れさせる特別な空間を持つラグジュアリーホテルです。39階以上の広々とした客室からは東京の壮大な眺めが楽しめ、特別なスパやダイニング体験も利用できます。ここでの滞在は、単なる宿泊を超え、心に残る体験となることでしょう。
このマフラーを通じて、皆様に日本の美と心を伝え、サステナブルなライフスタイルの実現へと導く新たな一歩を共に踏み出しましょう。