行政デジタル改革を牽引する「デッカイギ」開催のお知らせと見どころ
2025年の1月、東京都大田区にある羽田イノベーションシティ内のコングレスクエア羽田で、注目のイベント「行政デジタル改革共創会議(略称:デッカイギ)」が開催されます。この会議は、行政のデジタル改革を推進するための重要なフォーラムとして、2023年からスタートしました。
「デッカイギ」の目的と内容
この会議の目的は、国や自治体が一丸となり、デジタル改革に向けた取り組みを強化することです。さまざまな業種から参加する公務員、民間企業の代表者、学術研究者などが集まり、連携をさらに深める場となります。2日間にわたって、約600名が参加すると予想されており、議論が活発に行われることが期待されています。
RKKCSとBSNアイネットの共同出展
株式会社RKKCS(熊本県熊本市)がプラチナスポンサーとして協賛し、株式会社BSNアイネット(新潟県新潟市)との共同でブースを展開します。それぞれの企業が持つユニークな技術やサービスを活用し、自治体のシステム標準化への移行を助ける新しいソリューションを紹介します。
パネルディスカッションの開催
さらに、1月11日には、2つのパネルディスカッションも予定されており、DX(デジタルトランスフォーメーション)に関連するテーマが議論されます。特に注目すべきは、参加者が行政、住民、そして事業者それぞれの幸せをどう実現するかを探るタイトルのセッションです。このディスカッションには、RKKCSの企画室室長である徳山泰之氏や、技術本部チーフアーキテクト前田宏氏が参加し、豊富な経験と知識を生かした話が展開される予定です。
開催概要
- - 日程: 2025年1月10日(金)10:00〜21:00、11日(土)10:00〜17:30
- - 会場: コングレスクエア羽田
- - 公式HP: デッカイギ
株式会社RKKCSの役割
RKKCSは、日本全国の300以上の地方自治体や60以上の金融機関に、自社開発のシステムを提供してきた実績があります。地方公共団体が未来のニーズに応じた効率的なシステムを構築するための支援を行っています。デジタル化が進む中、自治体システムの標準化も必須ですが、RKKCSはこれを実現するための重要なプレーヤーです。
関連書籍の予告
さらに、RKKCSは、同時期に初の書籍『CLUE Vol.1』を発売予定です。この書籍には、自治体システム標準化やデジタル政府の動向など、最新のITトレンドに関する情報が詰まっています。興味のある方は、Amazonで1,100円(税込)で購入できます。
参加をお勧め
デジタル社会への移行に向けて、さまざまな視点から議論が交わされるこの機会を通じて、参加者は貴重な情報を得ることができます。公務員や民間企業の方々はもちろん、学術関係者、さらには一般の方々も、デジタル改革に関心があるなら、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。心よりお待ちしております。