ビープラッツ、オリックス・レンテックとの新たな一歩
ビープラッツ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:藤田健治)は、オリックス・レンテック株式会社(東京都品川区、社長:上谷内祐二)との間で、企業向けの一元管理サービス「サブかん®」の販売パートナー契約を締結しました。この協力により、企業のSaaS(Software as a Service)利用がますます効率的に行えることが期待されています。
SaaSの普及と業務管理の複雑さ
最近、リモートワークの普及が進む中で、企業は多くのSaaSサービスを導入する傾向が高まっています。この背景には、業務のデジタル化が進む一方で、それに付随するSaaSサービスの割当業務や契約管理などが煩雑になりがちな事実があります。特に、従業員の異動や入退社により、SaaSの利用状況を把握し管理することが困難になっているのが現状です。
「サブかん®」の導入効果
「サブかん®」は、複数のSaaSサービスを一元的に管理するための特化したプラットフォームです。このサービスを利用することで、企業内の申請から資産の割当、そして契約管理までを効率的に行うことができます。これにより、IT資産を管理する担当者は、煩雑な作業から解放され、業務の効率化を図ることができるのです。
今後、ビープラッツはオリックス・レンテックと協力し、企業のIT機器やSaaSサービスの適正な管理を支援していく姿勢を強調しています。
オンラインセミナーで学ぶSaaS管理
加えて、ビープラッツは2025年4月に、オンラインセミナーを開催する予定です。このセミナーでは、株式会社サブスクリプション総合研究所の代表取締役社長、宮崎琢磨氏が「B2Bサブスクの利用者側の管理の必要性」について講演を行います。また、ビープラッツの事業開発本部本部長、片山美枝子氏も新しいSaaS管理の考え方「サブかん」について取り上げる予定です。
セミナー詳細
- - タイトル: 社内で増え続けるSaaSなどの「サブスクリプション」、最適な利用と管理の方法とは?
- - 講演日時: 2025年5月15日(木)14:00~15:00
- - 参加方法: 事前登録が必要(無料)
- - 開催形式: オンライン
- - お申込みサイト: こちらから
このセミナーに参加することで、IT業界の最新トレンドやSaaS管理のノウハウを学び、自社の業務効率化に役立てることができるでしょう。ビープラッツとオリックス・レンテックの連携は、今後の企業の成長に向けた重要な一歩です。