IT投資判断の新たなアプローチを探る
2026年6月11日、ITシステム可視化協議会(MCIS)による「語らいの夕べ SIG合同説明会」がオンラインで開催されます。このイベントは、IT投資意思決定の高度化をテーマとした企業参加型研究会(SIG)に関する合同説明会であり、参加企業にとっては新たな知見を得る貴重な機会となります。
3つの研究会の紹介
この合同説明会では、2026年度に活動を予定している以下の3つの研究会について、その概要や参加方法が説明されます。
(1) RDRA×見積SIG
システム開発において、要件の理解の違いによって見積もり結果が大きく異なることがあります。RDRA(Requirements Definition and Relationship Analysis)という手法を用いて要件を構造化することで、開発のソフトウェア規模をより正確に把握し、見積もりの妥当性を高める方法を検証します。この研究会に参加することで、見積もり精度の向上が期待できるでしょう。
(2) 生成AI見積SIG
近年注目が集まる生成AIを使ったソフトウェアの規模推定や見積支援の可能性を探るこの研究会。生成AIと従来の見積プロセスを組み合わせることで、暗黙的な前提条件や新たな見積もりの方法論が検証されます。生成AIを活用することで、精度の高い見積もりが実現できるかもしれません。
(3) システムライフサイクル高度化SIG
システムの保守・更新・再構築に関する意思決定を定量的に行うための研究会です。初年度は、生成AIなどの今時の技術を活用した保守・運用業務の効率化が検証されます。これにより、企業がシステムをより効果的に運用する手法を見いだすことが可能になります。
MCISの研究会の特徴
MCISの研究会は、仮説の検証を通じて実務に応用可能な知見を得ることを目的としています。複数の企業が同じ課題に取り組み、それぞれが持ち寄った事例やデータを比較・検証しあうことで、新たな発見が生まれます。また、非会員の方でもトライアル会員として参加できる制度が設けられており、興味がある方はぜひ利用してみてください。
参加対象者
この説明会は、次のような方々に最適です。
- - IT投資の意思決定をより合理的に行いたい方
- - システム開発の見積もり精度を向上させたい方
- - システムの保守・運用をより効率的に行いたい方
イベント概要
- - 名称:語らいの夕べ SIG合同説明会
- - 日時:2026年6月11日 18:00~
- - 形式:オンライン開催
- - 内容:MCIS研究会活動の紹介、2026年度SIGテーマの説明、SIG参加方法の案内
- - 参加費:無料
興味のある方は、ぜひ申込・お問合せを行ってください。すべての参加者がIT投資に関する知識を深め、より良い意思決定を行う手助けになることでしょう。詳細については、MCISの公式ウェブサイトもご覧ください。
[団体概要]
ITシステム可視化協議会は1994年に設立された団体で、IT投資の意思決定を高度化するために活動しています。代表者は林光信氏で、東京都中央区銀座に拠点を置いています。公式ウェブサイトは
こちらです。