LiVSの最新イマーシブ映像がスゴイ!
今年8月にデビューしたアイドルグループ「LiVS」が、なんとAppleの最新技術を使用したイマーシブパフォーマンス映像を公開しました。その映像は、世界初のApple Immersive Video商用カメラ「Blackmagic URSA Cine Immersive」を使用して撮影され、国内での初お披露目となります。
この映像は、Ampliumのイマーシブビデオプラットフォームにて視聴可能で、LiVSの楽曲「Believe」と「JUST ONCE」の二曲を収録。通常の映像では味わえない、臨場感あふれる体験を提供しています。特に、超高解像度の3Dビデオと空間オーディオが合わさることで、まるでコンサート会場にいるかのような没入感を楽しむことができるのです。
渡邊徹氏のコメント
このイマーシブ映像制作の背後にいるのは、クリエイティブディレクターの渡邊徹氏。彼は、撮影時に可視性と距離感に特に注意を払ったとのこと。
「カメラをファンに見立て、LiVSのメンバーにはその心意気でパフォーマンスをしてもらいました。振り付けもその撮影に合わせてアレンジしながら、ベストな距離感を見つけました。」と彼は話しています。視聴者にリアルなパフォーマンス体験を届けるという目標が、しっかりと実現された映像に仕上がっています。
LiVSとは?
グループ名の「LiVS」は「Life is Very Short」の頭文字を取ったもので、メンバーはコンニチハクリニック、スズカス・テラ、ミニ・マルコ、ランルウの4人。彼女たちは音楽シーンでの立ち位置を確立するため、ロックやポップスなど多彩な楽曲を提供し続けています。
デビューからわずか数ヶ月で日本の音楽シーンに新たな風を巻き起こしているLiVSは、2025年8月には2周年記念ライブ『LiVS 2nd Anniversary LiVE』を、恵比寿LIQUIDROOMにて開催予定です。
Blackmagic URSA Cine Immersiveの魅力
この特別な映像を実現するためのカギは、「Blackmagic URSA Cine Immersive」というカメラにあります。このカメラは、180度のステレオスコピック映像を撮影できるハイエンドモデルで、Apple Vision Pro向けの「Apple Immersive Video」に理想的に設計されています。その精度は片目あたり8,160 × 7,200ピクセル、片目12Kセンサーでの8K読み出しが可能で、両眼合計で16Kにも達します。これにより、極めて精密な立体映像を収録することができます。
この革新的な技術により、新たなスタンダードが音楽パフォーマンスに持ち込まれるのは間違いありません。私たちはその動向をぜひ見守っていきたいと思います。
お問い合わせ
Ampliumでは、イマーシブビデオの制作や配信に関するお問い合わせを受け付けています。興味のある方は、ぜひこちらまでご連絡ください。
- - Amplium, Inc
- - 代表者:佐藤響
- - 設立:2024年5月
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新しい映像体験を通じて、LiVSの魅力を再発見してみませんか?