『婦人画報』の魅力
2025-06-03 12:06:24

創刊120周年を迎える『婦人画報』の魅力を知る交流イベント開催

創刊120周年を迎える『婦人画報』の魅力を知る交流イベント開催



2025年6月25日(水)、オシロ株式会社の表参道オフィスで、歴史あるライフスタイル誌『婦人画報』の編集長、西原史さんをゲストに迎えた交流トークイベント「本当の婦人画報を知っていますか?」~【夜の編集会議】#3~が行われます。このイベントは、美術と編集を楽しみ学ぶコミュニティ「ビジュツヘンシュウブ。」が主催し、魅力的なアートの探求とともに『婦人画報』の深層に迫る機会を提供します。

イベントの目的と内容


「ビジュツヘンシュウブ。」が提供する交流型トークイベントでは、参加者が美術記者の視点で現場を体験できます。このイベントは、美術や編集に興味がある方々と共に、ユニークな対話が生まれることを目指しています。特に、今回は『婦人画報』の創刊120周年を祝う意味も込められています。

西原編集長をはじめ、鈴木芳雄さん(『BRUTUS』副編集長)、さまざまなゲストと共に、雑誌の過去と未来、そしてその文化的意義について深く掘り下げるトークを楽しむことができます。120年の歴史を誇る『婦人画報』ずっと挑戦的な姿勢を持ち続け、どのように雑誌コンテンツを進化させてきたのか、その背景を知ることができる貴重な機会となるでしょう。

西原史さんのビジョン


西原さんは、編集部内における挑戦を語ります。「常に新たな視点を持ち続けている我々編集部ですが、外のイメージとは違った攻めの姿勢で取り組んでいます」と語る西原編集長。その意気込みには、伝統を守る一方で新たな価値を生み出そうとする意欲が表れています。日本の美や文化の編集哲学に思いを寄せる彼の言葉に、ぜひ耳を傾けましょう。

地元のアート文化に触れられるチャンス


イベントでは、貴重なバックナンバーや次号の見どころが紹介され、杉本博司さんの連載「折々の花」についての制作裏話もお聞きできます。また、西原さんの指導のもとで変わった点と変わらない点を探るセッションも予定されています。特に、アートと文化への造詣を深めたい方々にとって、必見のイベントです。

参加方法


参加は無料ですが、コミュニティメンバーに限定されます。非メンバーの場合は1,500円の参加費が必要です。会場はオシロ株式会社 表参道オフィスで、イベントは19:30から21:00まで行われます。参加申し込みは公式サイトから可能で、興味のある方は早めにお申し込みください。

終わりに


歴史ある『婦人画報』の魅力を直に体験できるこのイベントは、アートや文化を愛する全ての人にとって必見の機会です。編集長西原さんの貴重な洞察を得て、素晴らしい一夜を共に創りましょう。自分自身の美的感覚を磨き、新たな発見に繋がる場所になること間違いなしです。


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