岡山大学生の活躍
2025-03-09 14:38:30

岡山大学が中四国6大学の学生アイデアピッチで輝く!受賞者の成功の秘訣とは

岡山大学が中四国6大学のアイデアピッチで飛躍を遂げる



2025年2月15日、岡山大学津島キャンパスの共創コモンズ(OUX)で、中四国地域の大学から集まった学生たちが、自らのビジネスアイデアを競い合う「PSI学生アイデアピッチ」が開催されました。このイベントには、岡山大学を含む愛媛大学、岡山理科大学、島根大学、徳島大学、広島大学の6大学から選ばれた学生たちが参加し、盛況のうちに行われました。

約150名の学生、教職員、一般参加者が会場およびオンラインで参加し、アントレプレナーシップをテーマにした熱いプレゼンテーションが繰り広げられました。互いのアイデアに触発され、参加者同士の交流も深まりました。

斬新なビジネスアイデアが続々!



登壇した学生たちは、最先端の技術や社会課題解決を目指すアイデアなど、多彩なプロジェクトを発表しました。特に注目を集めたのは、文学部の宇津駿介さんによるAIを活用したアプリ『BOSOTTO(ボソッと)』。このアプリは、サウンドスケープを通じて利用者の心を癒やすことを目指しています。

また、医学部の森本翔大さんは、地域企業と連携した『超地方創生プロジェクト』を発表し、地域経済活性化に向けた取り組みを披露しました。地域産品のECモール出店やサブスクリプション導入などを通じて、販路拡大を目指すプロジェクトは、会場を沸かせました。

受賞者の誕生



発表後、協賛企業からの講評が行われ、素晴らしいアイデアを発表した学生たちに各賞が贈られました。宇津さんは「奨励賞」、森本さんは「オーディエンス賞」を受賞し、その業績は大いに評価されました。受賞者たちの口からは、「より多くの人にアイデアを発信する貴重な場を得たことで、新たな可能性を感じた」との声が上がり、この経験が今後の起業活動への第一歩となることを強調しました。

特別講演と交流のひととき



また、このイベントでは独立行政法人中小企業基盤整備機構の部長、石井芳明氏による特別講演も行われ、起業を志す学生たちに多くのエールが送られました。受講者の中からは、「学生たちの発表を通じて、社会課題に対する意識の高さを実感した」との感想も寄せられました。

イベント終了後には、出場者や観客との交流会が開催され、さらなる意見交換が行われました。岡山大学では、スタートアップやベンチャー創出に向けた支援が充実しており、起業に関心を持つ学生や教職員には、様々なアドバイスが提供されています。

今後の展望



このような素晴らしいアイデアが生まれる背景には、岡山大学の起業支援制度や中四国地域における連携プラットフォームの存在があります。学生たちはこれからも創造力を発揮し、地域の未来を築いていく存在として期待されています。多くの学生の挑戦が新たなビジネスを生み出し、未来を切り開くことに繋がることでしょう。乞うご期待です。


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