中小企業のDX化が進まない理由
2026-01-23 13:55:28

中小企業のDX化 本当の課題と成功への道を探る

中小企業のDX化 本当の課題と成功への道を探る



近年、多くの企業が業務の効率化や競争力の強化を目的に、DX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組んでいます。しかし、全ての企業がその波に乗れているわけではなく、特に中小企業においては様々な課題が浮き彫りになっています。株式会社SMBの調査によれば、中小企業の経営者、役員、管理職の約半数が「DXは進んでいない」と感じており、実際には導入したツールが現場の業務効率化に寄与していないケースが目立っています。

調査概要



株式会社SMBは、中小企業のDX推進の実態と課題について、2025年12月20日から23日の期間にインターネット調査を行い、1,008人からの回答を得ました。調査対象は製造業、建設業、運輸業などブルーカラー業種に所属する中小企業の経営者、役員、管理職です。

DX進捗の実態



調査の結果、DXの進捗については("かなり進んでいる" 11.5%、"ある程度進んでいる" 33.6%、"あまり進んでいない" 28.7%、"まったく進んでいない" 26.2%)と回答しています。全体的に見て、DXに取り組んでいる企業の大半は部分的にしか進んでおらず、業務全体の変革までは至っていないことが分かります。

多くの企業が課題として感じているのは、IT人材の不足や、どの業務から手をつけるべきかわからないといった点です。特に「社内にIT人材がいない」との回答が36.3%もあり、このことがDXの推進を妨げている状況が伺えます。情報や指針の不足も大きな障害となっており、コストや時間の制約も加わると、DXは意欲だけではクリアできない難しい課題となっています。

導入済みシステムの種類



業務のDXが進んでいる企業においても、主に導入されているシステムツールは給与・勤怠管理(43.2%)、会計管理(34.0%)、顧客管理(CRM)(27.2%)に集中しています。これらは業務上必要不可欠な領域です。

システムツールに関する課題



一方で、複数のシステムツールを導入した結果、再入力作業が増えたり、アカウント管理が煩雑になったりするなど、かえって業務負担が増加している実態も明らかになりました。特に、導入によって逆に作業が増えたと感じる経営者は80%以上に上ることが示されています。

現場が求めるシステム



中小企業の現場に合ったシステムツールには、操作が簡単でITに詳しくない人でも使えるもの、業務フローに柔軟に対応できるものが求められています。また、カスタマイズが可能な点も重要視されています。

まとめ



中小企業のDX推進は、「導入」だけで成り立つものではなく、「定着」することが重要です。現場に最も必要とされるのは、利用しやすく、業務に即したツールです。株式会社SMBの提供する業務管理システム『BizLib(ビズリブ)』は、実際にこのニーズを満たすために開発されており、各企業の業務に寄り添った設計が成否を分けることを再確認させてくれます。最終的には現場視点の設計が中小企業のDX成功のカギとなるでしょう。


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