第36回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰
令和7年5月8日、国土交通省は第36回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰の受賞団体を発表しました。この表彰は、花や緑を愛する活動に顕著な成果を上げた民間団体を対象としており、今年は94団体が受賞の栄誉に輝きました。受賞団体は、毎年国民的運動として広がりを見せている緑化推進活動の模範となることを目指し、様々な取り組みを行っています。
表彰式の詳細
受賞団体への感謝状は、6月7日(土)に千葉県松戸市で開催される『第36回全国「みどりの愛護」のつどい』において授与される予定です。このイベントは、緑の愛護や環境保護に関する意識啓発が目的です。具体的な日程と場所は以下の通りです。
- - 日時: 令和7年6月7日(土) 午前
- - 会場: 森のホール21 (千葉県松戸市千駄堀646番地の4)
受賞団体の選出方法
受賞団体の決定は、都道府県や政令指定都市、地方整備局などからの推薦を元に、国土交通省内に設置された審査委員会によって行われます。この委員会では、各団体の活動内容やその成果を詳しく審査し、選ばれることとなります。
活動の具体例
今回の表彰式では、代表的な受賞団体が感謝状を受け取るほか、実際の活動事例も発表される予定です。特に注目されるのは、東京都葛飾区の「葛飾区緑化推進協力員会」と、千葉県松戸市の「松戸里やま応援団」です。これらの団体は地元の環境保護や緑化推進に向けて、多くの努力をしてきました。
「みどりの愛護」は、地域に根ざした活動であり、個々の団体の取り組みが広がることで、より良い環境作りにつながります。表彰はそれぞれの団体の活動を称え、今後の活動への励みとなることでしょう。このような取り組みが推進されることによって、環境意識が高まることを期待しています。
今後も国土交通省は、地域の緑化活動を支援し、持続可能な社会の実現を目指していくことでしょう。興味のある方は、ぜひ『第36回全国「みどりの愛護」のつどい』に足を運んでみてください。現場での生の声や取り組みを直接感じることができ、今後の緑化活動に参加するきっかけになるかもしれません。