新たな時代のマーケティングを支えるAIプラットフォーム「simon」
2026年8月3日、Baymon株式会社はAIを活用したマーケティング意思決定支援プラットフォーム「simon」のクローズドリリースを行いました。このプラットフォームは、広告配信そのものではなく、マーケティング施策の実行や予算配分、施策の優先順位といった意思決定をサポートすることを目的としています。クローズドリリース期間中は、先行導入企業へ無償で提供され、その効果を企業と共に検証していく予定です。
「simon」の主要機能について
今回のクローズドリリースでは、いくつかの重要な機能が導入されています。これらには、AIによる戦略入力、分析、判断、広告戦略の設計を行う「Decision Blueprint」などが含まれています。AIは、広告データやマーケティング目標に基づいて改善の機会を分析し、推奨施策やその判断理由、期待される効果をユーザーに提示します。
特に注目すべきは「AI自律運用ダッシュボード」で、ここではAI運用状況や広告配信状態、KPI(広告費、CV、CPA、ROAS)、目標値との比較などが一目で確認できるようになっています。このダッシュボードを利用することで、企業は短時間で現在の運用状況を把握でき、適切な対策を講じることが可能になります。
AIと人の協力による意思決定プロセス
「simon」では、AIが提案した活動を単純に実行するだけでなく、人間による確認・承認が求められます。これにより、AIの判断理由や期待効果を確認した上で、ユーザーは適切な選択ができるようになっています。全ての意思決定とその結果は「Decision Log」に記録され、過去の選択を振り返ることができるようになっています。これにより、企業はより良い意思決定を行うための道筋を見出すことができます。
先行導入企業とともに検証する内容
今回のクローズドリリースでは、実際にこのツールを使って効果を検証するため、先行導入企業と共同で以下の点を評価していきます。具体的には、AIの判断がどの程度納得できるものであったか、判断理由が分かりやすかったか、承認フローが利用しやすいか、AI自律運用ダッシュボードがどれほど有効だったかなどです。また、ユーザーからのフィードバックをもとに改善が進められ、正式リリースに向けた調整が行われていく予定です。
今後のスケジュールと企業募集について
2026年9月1日には正式リリース予定であり、現在「simon」を利用する先行導入企業の募集を行っています。具体的には、Google AdsやMeta Adsなどを運用している企業や、広告代理店を活用している企業、さらにはAIをマーケティングに活用したい企業などが対象です。クローズドリリース期間中は、これらの企業に対して無償でサービスが提供されます。
Baymon株式会社のビジョン
Baymon株式会社は「意思決定の民主化」をビジョンに掲げ、AIを活用した多様な意思決定支援プラットフォームを開発しています。「simon」はその第一歩となるプロダクトであり、企業がマーケティングにおける戦略的な意思決定を行いやすくなることを目的としています。これからも、Baymonはより良い選択が誰にでもできるような社会の実現に向けて努力していきます。
公式ウェブサイト:
Baymon株式会社
「simon」サービスサイト:
simon-decision.ai