MaaS事例セミナーVol.4の開催について
2025年5月21日(水)15:00より、東京都杉並区を拠点とする株式会社ヴァル研究所が主催する「MaaS事例セミナー」Vol.4がオンラインで行われます。このセミナーは、MaaS(Mobility as a Service)の実践事例を共有し、その具体的な活用方法について深く理解を得ることを目的としています。
今回のテーマは「杉並区産MaaS・ちかくも」です。杉並区の都市整備部交通企画担当課長である尾田謙二様をゲストスピーカーとして招き、杉並区の現状や「ちかくも」の背景、実際の運用におけるさまざまな困難などについての貴重なお話を聞くことができます。アフタートークでは、当社の取締役でMaaS事業部長の泉裕美がモデレーターを務め、参加者の質問を募集するQ&Aセッションも設けています。
MaaSの未来を探る絶好の機会
MaaSは、単なる交通手段の提供にとどまらず、地域の暮らしを支える重要な要素として注目されています。「ちかくも」は、杉並区における交通の利便性を向上させるために開発されたサービスです。このセミナーでは、MaaSがどのように地域社会に貢献できるか、また、具体的にどのようにその運用が行われているのかを学ぶことができます。
参加をお勧めする方
このセミナーは以下に該当する方々には特におすすめです。
- - 杉並区の「ちかくも」実例をもとにMaaSの活用法を学びたい方
- - 地域に特有のMaaS事業に関心を持っている方
- - 都内での住宅都市型MaaSについて具体的な情報を得たい方
参加方法と詳細
セミナーはZoomウェビナーで行われ、参加は無料です。気軽に参加できるので、ぜひ登録してみてください。以下に参加申し込みのリンクを掲載します。
参加申し込みはこちら
登壇者の紹介
- - ゲストスピーカー: 杉並区 都市整備部交通企画担当課長 尾田 謙二
- - モデレーター: 株式会社ヴァル研究所 取締役/MaaS事業部長 泉 裕美
株式会社ヴァル研究所の紹介
ヴァル研究所は1988年に、MS-DOS版の経路検索システム「駅すぱあと」をリリースし、以来、公共交通機関のデータを活用した各種サービスを展開してきました。最近ではシェアサイクルなどの新しいモビリティサービスにも対応し、次世代の交通体系を提案するためにMaaSへの取り組みを進めています。
最後に
新しい都市交通の概念を探る「MaaS事例セミナー」を通じて、地域の課題解決や利便性向上に向けた貴重な情報を得る貴重な機会です。皆様のご参加を心よりお待ちしております。