N7000シリーズ発表
2026-05-20 11:58:12

スイスビットが初のBiCS8搭載PCIe製品N7000シリーズを発表

スイスビットのN7000シリーズが革命をもたらす



2026年5月、スイスビットジャパンは新しいPCIe Gen4 SSD製品「N7000シリーズ」を発表しました。この製品は、パフォーマンス、電力効率、コストという三つの要素のバランスに優れ、特に組み込みアプリケーションに最適です。N7000シリーズは、30以上のバリエーションを有し、さまざまな容量と機能、温度範囲から選べる汎用性の高さが特徴です。

N7000シリーズの特長



N7000は、最先端の第8世代3D NAND技術「BiCS8」を搭載し、特にミッションクリティカルなアプリケーション向けにデータセキュリティ機能を強化しています。ファンレスや放熱に制約のある密閉型システムでも安定した性能を発揮できるよう設計されており、産業用、商業用、ネットワーク用、エッジAIシステムに最適です。製品には、pSLC技術を活用した高耐久性モデルのN7600、ミッションクリティカル向けのN7001およびN7601も含まれます。

パフォーマンスと電力効率を両立



このシリーズは、低消費電力を維持しつつ、応答性を損なわない高い性能を提供しています。特にNVMeの電源喪失通知機能を搭載しており、重要なデータの保護を強化しています。また、DRAMレスコントローラ設計により、高い応答性を誇ります。セキュリティ面でも、AES256暗号化やTCG Opal 2.0、暗号化消去(Crypto Erase)などの機能が搭載されています。

広がる用途と多様なモデル



N7000シリーズは、240 GBから3.84 TBの多様な容量で提供されており、ユーザーはシステムの要件に応じて最適なモデルを選択できるようになっています。また、完成品はM.2 2242およびM.2 2280フォームファクタで提供されます。さらに、温度範囲も定義されており、Cグレード(0°C ~ +70°C)とIグレード(-40°C ~ +85°C)から選ぶことができます。

N7600高耐久モデル


特にN7600は、pSLC技術による長寿命を誇り、書き込み耐久性がTLCの10倍を超えています。高い信頼性が求められるデータロギングやキャッシング、データ収集などの用途に向いています。

新たに登場するN7001およびN7601


また、さらなる選択肢を提供するN7001およびN7601モデルも計画中で、これらは過酷な環境に対応した機能を備えています。ハードウェアベースの消去と書き込み保護機能を強化し、さらにコンフォーマルコーティングのオプションも用意されています。これにより、信頼性とセキュリティが求められる任務に適した新しいプラットフォームを提供します。

供給開始予定



N7000シリーズは、Cグレードモデルから供給が開始されます。続いてIグレードモデルや、ミッションクリティカルな環境向けのモデルも順次登場予定で、2026年の中頃には、全ラインアップの供給を開始する見込みです。

スイスビットについて



スイスビットはデータストレージとセキュリティソリューションの分野で世界をリードする企業であり、従業員の専門知識を活かして革新を続けています。さまざまな業界にわたる高度なシステムをサポートし、データの安全性と信頼性を確保するために日々努力しています。詳細な情報はスイスビットのウェブサイトをご覧ください。


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