鹿児島発、新たな挑戦の幕開け
鹿児島県の商工労働水産部と株式会社アルファドライブが共同で立ち上げるオープンイノベーション支援プロジェクト「KAGORISE」が、2026年度からスタートします。このプロジェクトは、鹿児島から生まれるスタートアップと企業が共に成長し、全国にその成果を発信することを目的としています。
KAGORISEって何?
「KAGORISE」という名称には、鹿児島(KAGOSHIMA)の「KAGO」と「RISE(上昇・台頭)」の言葉が含まれており、鹿児島の象徴である桜島の噴煙が天へと立ち上る姿のように、地域のスタートアップが力強く成長し、全国へ飛躍することを表現しています。 このプロジェクトは、鹿児島の魅力を高め、新たなビジネスチャンスを生み出すためのものです。
プログラムの概要
KAGORISEでは、鹿児島県内のスタートアップを対象とした「スタートアップ向けプログラム」と、県内企業を対象にした「企業向けプログラム」が用意されています。
スタートアップ向けプログラム
このプログラムでは、鹿児島県内のスタートアップが全国へ販路を広げるための支援を行います。具体的には、全国300社以上の大企業との商談機会や、専門メンターによる個別支援が受けられます。また、活動費の補助もあり、スタートアップの持続的な成長を後押しします。
企業向けプログラム
企業向けには、オープンイノベーションの基礎を学ぶ無料セミナーが3回開催されます。さらに、スタートアップとの共創に向けたテーマの策定から実際の商談まで、一貫してサポートを行う個別伴走支援もあります。
説明会の開催について
参加を検討しているスタートアップや企業に向けて、2026年6月26日(金)にオンラインでプログラムの説明会を実施します。スタートアップ向けの説明会は17:30から、企業向けは17:00から行われ、どちらも参加は無料です。説明会では、プログラムの詳細や申込方法についての説明の後、質疑応答の時間も設けられています。興味のある方は事前に申し込むことを忘れずに。
申込フォーム
KAGORISEの特徴と期待される効果
KAGORISEの最も重要なポイントは、単なる情報提供にとどまらず、参加者一人ひとりに対する伴走支援にあります。これにより、参加者は自身のビジネスモデルに即した実践的なノウハウを手に入れることができるでしょう。
さらに、地域や業種を超えた連携が生み出されることで、鹿児島の企業・スタートアップ同士のネットワークが強化され、新たなビジネスチャンスが生まれることが期待されます。鹿児島のもつポテンシャルを引き出し、全国にその名を轟かせるスタートアップが続々と誕生することを願っています。
アルファドライブについて
プロジェクトを運営する株式会社アルファドライブは、大企業とスタートアップ、地域行政とのオープンイノベーションを支援する専門企業です。新規事業開発や地域創生に力を入れ、多様な連携を通じて地域経済の振興に寄与しています。また、地域経済の活性化を目指す「アルファドライブ地域経済研究所」では、AI時代の政策提言なども行っています。
このKAGORISEプロジェクトを通じて、鹿児島から新たなチャレンジが広がり、地域が一丸となって未来を見据える姿勢が生まれることを期待したいものです。