第2回ビヨンドSDGs官民会議フォーラムの開催について
2026年2月6日(金)、慶應義塾大学三田キャンパスにて、第2回ビヨンドSDGs官民会議フォーラムが行われます。本フォーラムでは、2030年以降の新たな国際目標に焦点を当て、参加者が専門家からの意見を聞き、意見交換を行う機会を提供いたします。
フォーラムの目的と概要
ビヨンドSDGs官民会議理事長である蟹江憲史教授が主導するこのフォーラムは、持続可能な未来に向けてどのような社会が求められているのかを考える場として設けられました。午前中の公開フォーラムでは、学術界からの専門家を招き、2030年以降の国際目標に関する議論が展開されます。
午後からは、国連GSDRが示した「6つのエントリーポイント」を基にした分科会セッションが行われ、具体的な課題に対する意見交換が進められる予定です。持続可能な開発への深い関心をお持ちの方々の参加をお待ちしております。
開催日時と場所
- - 日時: 2026年2月6日(金)9:30〜17:00(予定)
- - 会場: 慶應義塾大学 三田キャンパス 北別館
地図リンク
- - 主催: ビヨンドSDGs官民会議 理事会
- - 共催: 慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュートKeio STAR、環境再生保全機構など
プログラム詳細
午前: ビヨンドSDGs官民会議フォーラム(9:30-12:00)
持続可能性や社会モデルに関する議論がなされ、以下のスケジュールで進められます。
- - 主催者挨拶
- - 官民会議の展開について(蟹江 憲史 教授)
- - インプットトーク
- 宮田 裕章 教授(持続可能性の視点)
- 北村 友人 教授
- 高橋 潔 領域長
- 滝本 葉子 特任助教
午後: 分科会セッション(13:00-17:00)
分科会では、以下のテーマに沿った具体的な議論が行われます。
1. 人間の健康、福祉と能力の開花
2. 公正で持続可能な経済
3. 食料と健康的な栄養システム
4. 脱炭素化と普遍的エネルギーアクセス
5. 持続可能な都市開発
6. 地球環境コモンズ
各分科会では、専門家による貴重な意見が交わされ、蟹江理事長がその総括を行います。いかに未来をサポートできる社会システムを構築するかを共に考える機会となることでしょう。
参加方法と登録
分科会セッションへの参加者登録は、2026年1月5日よりオフィシャルサイト(
https://beyondsdgs.net)にて受け付けます。
ぜひ、ご参加いただけますようお願い申し上げます。持続可能な未来を共に考え、行動する貴重な時間を共に過ごしましょう。
問い合わせ先
私たち一人ひとりの意識と行動が、次世代に繋がる持続可能な社会の基盤を築く手助けとなります。未来に向けた一歩を、共に踏み出しましょう。
今後の予定
- - 2026年6月頃に中間報告フォーラムが予定され、2027年2月頃には最終報告フォーラムが行われます。これらの活動を通じて、ビヨンドSDGs官民会議は日本の持続可能な取り組みを加速させていきます。