韓国進出の第一歩
2025-07-04 18:46:21

株式会社アルファドライブ、韓国進出の第一歩を踏み出す!

アルファドライブが韓国進出を果たす!



株式会社アルファドライブ(以下、AlphaDrive)は、韓国のCross-border Developing CompanyであるSynapse Internationalと提携し、韓国市場への進出を発表しました。この提携により、両社は日本と韓国のイノベーションを相互にテストし、展開することを目指します。

第一弾プロジェクト:Taiga Globalのソリューションを日本に



今回の提携の第一弾として、韓国のグリーンテックスタートアップのTaiga Globalが持つ、空間緑化ソリューションを日本での実証事業として展開します。2025年7月からのスタートを予定しており、これにより日本の市場に新たな緑化のソリューションを提供することが期待されています。

Taiga Globalは、CES Innovation Award 2024やiF Design Awardを受賞した経歴を持つ企業です。同社が開発した「水・光・土なし」で育つ苔の技術は、空間緑化のコストを大幅に削減し、メンテナンスの負担も軽減します。この独自の技術を基に、B2B市場へも展開を開始しており、さまざまな建築やインフラの企業にアプローチを行っています。

共同のビジョン



AlphaDriveは、これまでに多くの企業と協力し、21,000件以上のイノベーションプロジェクトに関わってきました。国内市場の縮小に対し、事業の海外展開に取り組む姿勢が強く、特に韓国の先進技術と共創することが、新たな価値の創出につながると考えています。

沖縄に新たに設立された琉球アルファドライブが、沖縄のスタートアップ拠点として評価されている中、そのネットワークを活用し、これまでの経験を通じてSynapse Internationalとの協業が実現しました。

Synapse Internationalの役割



Synapse Internationalは、済州島に拠点を置く企業で、韓国と海外の企業をつなぐ役割を担っています。国内市場の再興が期待される中で、AlphaDriveとの連携を通じて、日韓間のスタートアップがグローバル市場に進出する手助けをすることを目指しています。

次なる展開に向けての計画



今後、AlphaDriveとSynapse Internationalは共同事業体を設立し、日本企業のニーズに応じた販売支援を行い、さらには韓国のイノベーション技術の日本市場への導入を進めていく計画です。具体的な展開内容は2024年の夏から秋にかけて発表される見込みです。

この戦略的提携は、両国の企業が連携することで得られる相乗効果を最大限に引き出し、新たなビジネスチャンスを拡大することを目的としており、日韓市場の架け橋となることが期待されています。

今後の展望と呼びかけ



AlphaDriveは、韓国でのプロジェクトを足がかりに、さらにアジア全域への事業展開を考えています。韓国市場に進出を希望する日本のスタートアップ企業に対し、具体的な支援を行っていく意欲も示しています。今後の展開にぜひ注目してください。

両社のCEOは、今回の提携を通じて日韓のイノベーションがシームレスに連携し、地域を超えた新たな価値を生むことを期待しています。気になる方は、ぜひAlphaDriveやTaiga Globalの活動にご注目ください。


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