株式会社リバネスナレッジの吉田丈治が2025年度Salesforce MVPに選出
2025年度のSalesforce MVPに、株式会社リバネスナレッジの代表取締役社長、吉田丈治氏が選ばれました。この表彰は、Salesforceのエコシステム内で他者の成功を支援するTrailblazerコミュニティのエキスパートを称えるもので、制度の開始から実に15年を迎えることになります。
## Salesforce MVPとは
Salesforce MVPプログラムは、専門知識、リーダーシップ、寛大さといった特性を持つ個々の貢献者を認識する仕組みです。吉田氏は、2019年にサンフランシスコで行われたDreamforceでの登壇を契機に、Salesforceエコシステムの利用に関する実績を数多く発表してきました。彼の貢献は、同社のプレゼンテーションアーカイブに残されている約3000枚のスライドにも示されています。
## 吉田氏の活動とその影響
吉田氏は、2025年から新たにSalesblazerコミュニティグループを立ち上げ、同コミュニティの活動を先導しています。選出チームからは、「彼は多様なユーザーとの対話を重視し、Salesforceの価値を日本社会に広めるために努力している」とのコメントが寄せられています。特に、彼はデータクラウドとSlackの活用について和の環境を築くことを重視してきました。
吉田氏はコメントの中で、「今回の選出を誇りに思い、今後もより良い結果を生み出せるよう努めてまいります」と述べています。彼は実践を通じた成果の共有に対する強い意志を持っています。
## リバネスナレッジの紹介
株式会社リバネスナレッジは、2014年にSalesforceを導入したことを契機に、エンタープライズシステムの実装および運用に関するノウハウを広めてきました。彼らのミッションは「AI・ITによる戦略的組織の創出」で、蓄積した専門知識をクライアントに提供し、業務効率と組織文化の革新に寄与することです。
同社はSlackベースのコミュニケーション支援や、最先端の生成AI技術の実用化にも力を入れています。特に、独自開発したSlackアプリ「Party on Slack」は、多くのプロフェッショナルによって利用されています。これにより、AIの活用の可能性を具体的な形で体験できることでしょう。
## 未来の展望
今後、リバネスナレッジはSlackを利用した営業のデジタルトランスフォーメーションを進めていきます。特に、名刺管理機能など、Salesforceとの連携を強化する計画も進行中です。
このように、吉田丈治氏の選出はリバネスナレッジの一層の成長を期待させるものです。今後の活躍に目が離せません。