助太刀学院がついに開校
建設業界に新たな風を吹き込む「助太刀学院」が、2025年2月28日からフルハーネス型墜落制止用器具特別教育を開始します。当学院は、建設業界に特化したオンデマンド教育サービスを提供し、資格取得やキャリアアップをサポートすることを目的としています。
助太刀学院の特徴
助太刀学院は、隙間時間を利用して受講できる講座を提供することで、労働者が現場を休むことなく資格を取得できる環境を整えています。これにより、職人のキャリアアップや未経験者の建設業界への参入を応援し、業界の魅力を高める努力をしています。
最初のスタートは2025年2月28日からのフルハーネス型墜落制止用器具特別教育。申し込みは、職人と工事会社のマッチングプラットフォームである「助太刀」のスマートフォンアプリを通じて行うことができ、アプリ登録者には割引特典も用意されています。
教育サービスの展望
今後は、順次新しい講座を追加し、2025年度中に20科目の教育プログラムを提供することを目指しています。従来の「助太刀」や正社員採用サービス「助太刀社員」との連携も計画されており、講座を受講した情報が職人のプロフィールに反映される仕組みが導入される予定です。これにより、スキルや経験を正確に示すことができ、新たな仕事の機会につながります。また、工事会社にとっても信頼される資格情報を基に人材を採用する手助けとなります。
建設業界の未来へ
助太刀学院の設立背景ともなる建設業界内の人手不足解消を目指す一環として、今後は他業界からの入職機会にも積極的に取り組んでいく予定です。このような取り組みを通じて、建設業界の働きやすさと魅力を引き出し、次世代の担い手を育てていくことに努めます。
会社概要
株式会社助太刀は、2017年3月に設立され、「建設現場を魅力ある職場に。」という理念のもと、職人と協力会社の新たな取引先を開拓するプラットフォームを提供しています。現在、21万を超える登録事業者が利用しており、国内最大級の建設業特化型プラットフォームを構築しています。
助太刀の詳細情報は、公式サイトをご覧ください。
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、下記までお気軽にご連絡ください。
助太刀学院が、建設業における新たな教育のスタンダードとなることを期待しています。