2025年不動産市場
2026-01-15 14:40:48

2025年不動産市場の変化:東京の中古マンションが1億円超え

2025年の不動産市場の変化に迫る



2025年、不動産市場において注目すべきデータが出揃った。それは東京23区内での中古マンションの価格が初めて1億円を超えるという、驚くべき現象である。これを受けて、賃貸物件の価格も郊外での上昇が顕著となっている。さらに、福岡市では東京や大阪を凌ぐほどの賃料上昇が見られ、全国的な不動産価格の高騰を物語っている。

LIFULL HOME'Sマーケットレポートとは



株式会社LIFULLが運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S」は、「LIFULL HOME'Sマーケットレポート 2025年総括版」を発表した。このレポートでは、掲載された物件データを基にエリアごとの平均価格や賃料などの動向を月次で集計し、公開している。国土交通省による新たな税制改正が中古住宅市場の活性化に寄与するといった背景もあり、2026年以降も価格上昇が続く見込みだ。

中古マンション市場の動向



2025年の東京23区におけるファミリー向け中古マンションの平均価格は、2014年12月には7,624万円だったが、2025年9月には早くも1億円を突破、年末には1億1,549万円に達した。年間の上昇率は51.5%に達し、前年の23.5%から大幅に引き上げられた。特に、東京都心6区や大阪市中心部では、掲載物件の築年数が若返り、新築物件の高騰が影響を及ぼしている。他方、近畿圏でも大阪市のファミリー向け価格は5,518万円と36.0%上昇した。

中古一戸建てへの需要シフト



マンション価格の急騰を背景に、一戸建てへの購入ニーズが強まっている。首都圏のファミリー向け流通物件に対する問い合わせのうち、一戸建てが占める割合は2020年の44.8%から2025年には50.3%へと増加し、購入ニーズが明らかにシフトしていることを示すデータが揃った。

賃貸物件の上昇傾向



2025年12月の賃貸物件の掲載賃料は、首都圏においてシングル向けで88,294円と前年同月比で24.8%上昇。ファミリー向けでは148,682円となり、年々賃料が上昇し続けている。また、近畿圏の賃貸物件も同様に上昇し、大阪市のシングル向け賃料は14.2%の上昇を見せている。さらに福岡市では、驚くべきことに賃料の上昇率が東京23区や大阪市を上回る現象が生じている。

2026年の市場予測とユーザーの動き



物価が上昇している一方で、賃金の上昇が追いつかない現状も浮き彫りになっており、ユーザーは「より遠く」「より狭く」「より古く」といった選択をせざるを得なくなっている。この傾向は2026年にも続き、賃貸市場の動向が変わる可能性が示唆される。

以上のように、2025年の不動産市場は大変革の時を迎えており、今後も注視が必要である。関心のある方は是非、LIFULL HOME'Sによる詳細レポートをご覧いただきたい。


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