日本直販が新たなスタートを切る
日本直販株式会社は、2025年に向けて大きな変革を行います。この度、新しいコーポレートロゴとともにスローガンを発表し、エンタメ・グローバル・DXを基盤とした総合サービス企業への転換を図っています。新しいロゴには、企業の多角化とプラットフォーム志向が視覚的に表現されており、2025年9月1日から順次その変更が進められる予定です。
リブランディングの背景
日本直販は、ただ物を売る通販業者から脱却し、幅広い分野にわたる総合サービスを提供する企業へと進化を遂げようとしています。効果的なエンターテインメントコンテンツの発信や、海外でのポップアップイベント、AIやデジタルコミュニケーションなど、様々な新しい技術を取り入れながら、顧客にとってより価値のある体験を提供することを目指しています。従来の通販ビジネスを超越し、金融、会員サービス、旅行、保険などを統合したサービス展開が求められる中で、新しいブランド戦略が不可欠でした。
新しいコーポレートロゴの特徴
発表された新コーポレートロゴは、以下の2つの主要な要素から成り立っています。
- - Green Box (正方形): さまざまな事業を支えるプラットフォームの象徴。
- - Green Bar (横長): 顧客のニーズに迅速に応える動的な企業姿勢を表現。
これらにより、多角的な事業群が統合され、エレガントで活発な印象を与えるデザインが採用されています。ロゴは、デジタルからオフラインまで一貫した体験を提供するために、ユースケースに応じて使い分けていくとのことです。
新ブランドの意図とアプローチ
日本直販は、これまでB2Cの事業で培ってきた商品開発や販促、コンテンツ制作のノウハウを、今後はB2B市場にも展開する計画を立てています。地方パートナー企業との協力や、共同ブランドの開発を通じて、地域からグローバルに展開する新たなビジネスモデルを構築するとしています。これにより、生活者に向けて提供しているサービスの価値をさらに広げることが可能になるでしょう。
ロゴの適用開始と移行について
新ロゴの変更は2025年9月1日から開始され、WEBサイトやSNS公式アカウント、営業資料、店頭に掲示するサインなど、さまざまな媒体に反映されていきます。デジタル媒体は段階的に公開されるのに対し、印刷物やサインは在庫や設置の進捗に応じて順次置き換えが行われます。また、移行期間中には旧ロゴとの併用が図られ、スムーズなブランド変更が行われます。
会社概要
日本直販は1977年に設立され、東京都港区に本社を置く企業です。国内外での総合サービスを提供するため、不断のイノベーションを追求しています。私たちの生活をより豊かにするために、日本直販の新しいブランドとサービスに期待が高まります。今後の成長と進化に注目が集まることでしょう。公式ウェブサイトも,新ブランドに向けてアップデートされる予定です。
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