20周年を迎える万能グローブガラパゴスダイナモスの再演公演『西のメリーゴーランド』が東京で開催！

劇団「万能グローブガラパゴスダイナモス」が、2025年に結成20周年を迎えるにあたり、代表作の再演を決定しました。その名も『西のメリーゴーランド』。20年という長い年月の中で積み上げられてきた演劇の集大成が、東京・下北沢駅前劇場にて上演されることが、ファンの間で大いに期待されています。

公演詳細

本作の公演は、2025年12月25日（木）から12月28日（日）までの期間に行われます。場所は世田谷区の下北沢駅前劇場です。チケットはすでにカンフェティで販売中で、ぜひこの機会をお見逃しなく。

「西のメリーゴーランド」とは、ある通夜の夜に繰り広げられるストーリー。一見普通の通夜。しかし、その場には生まれ変わりを斡旋する業者が現れ、不思議な現象が巻き起こります。飛び交う魂、そして歪みゆく空間。バラバラになった家族があの世とこの世の間に迷い込む様子は、家族の絆の深さと生まれ変わりというテーマが見事に絡み合う、感動的なSFワンシチュエーションコメディに仕上がっています。

キャストとスタッフ

公演には、椎木樹人、山﨑瑞穂、石井実可子、野間銀智、澤栁省吾、つじむらかほ、青野大輔、富永真由、樅山幸音といった豪華なキャストが揃い、さらには原岡梨絵子（劇団ショーマンシップ）がサポートとして参加します。作・演出を担当するのは川口大樹氏。このような大作の舞台を再演することは、劇団にとって特別な意味を持つ出来事であることは間違いありません。