人気番組「なおみ農園」とのコラボ!大分のぷるっぷるそばを楽しむ
毎週木曜日の夜10時から放送される人気番組「なおみ農園」が、初めてのコラボ企画として登場します。このコラボには、ドランクドラゴンの塚地武雅と、女優の財前直見が出演。今回のテーマは、大分県の特産品であるぷるっぷるのそばです。
九州初上陸の感動
コラボの舞台は、大分県宇佐市。ここで、地元の名物を特集する三週連続の特別企画が展開されます。番組初の九州訪問となり、地元在住の財前と共に、彼女が自らの故郷の魅力を紹介します。二人は十数年前に共演歴もあり、久々の再会にテンションが高まる中で、訪れたのは宇佐市の安心院町に位置する「安心院すっぽんセンター」です。
この施設は国内有数の養殖すっぽんの産地で、約4万匹のすっぽんが温泉を利用した施設で育てられています。財前にとっても初めての訪問で、生まれたばかりのすっぽんや大きく成長したものを観察。すっぽんの動きが見せる意外性に、塚地は興奮を隠しきれません。このすっぽんたちが出荷されるのにどれくらいの時間がかかるのか尋ねると、二人とも驚愕の事実に直面します。
大分の魅力が詰まったそば
次に向かったのは、里の駅に併設されているレストラン。ここでは、大分自慢の「すっぽんそば」が待っています。里の駅では地域の新鮮な野菜や果物が並び、特に地元の名産ブドウに目が釘付けになります。店の名物店員が登場し、二人に試食を進めますが、あまりにも個性的な彼女に圧倒されつつも、ブドウの味に興味津々になる塚地です。
メニューを見ると、注目すべき「すっぽんそば」と「すっぽんぽんそば」の二つが目を引きます。実は、これらのそばに使われているのは、訪れたすっぽんセンターから取り寄せた新鮮なすっぽん。笑みを浮かべながらすっぽんのエンペラ部分を楽しむ財前は、初めての体験に驚きを隠せません。塚地もすっぽんの旨味に感動し、お互いに「ぷるっぷる」の食感を堪能します。
ここでしか味わえない特別な一杯に、二人は大満足です。最後には、東京・砂町銀座の元和菓子屋が手がける、つきたてのもちが入ったそばも取材し、アンコール放送でその魅力をお届けします。
こうして、九州を舞台にした「なおみ農園」の特別編は、地元の特産を堪能し、心温まる人々との出会いを描く内容となりました。次回の放送も、ぜひお楽しみに!