東京都がスタートアップを応援する新たな公募でスマートサービスを推進
東京都、スマートサービス実装促進事業者を公募
東京都では、「スマート東京」の実現に向けた新たな取り組みとして、スタートアップなどの企業を支援し、社会課題の解決や都民の生活の質を向上させることを目的とした「スマートサービス実装促進事業者」の公募が始まります。この公募は、令和8年度から2025年度にかけて実施され、最大3か年度にわたる長期的な支援を通じて、80件以上のスマートサービスの実装を目指します。
1. 公募の目的と背景
都民の生活の質や社会課題の解決を図るために、デジタル技術を活用したサービスの実装が期待されています。特に、インクルーシブな社会の実現を掲げ、年齢や性別、国籍、心身の障害有無にかかわらず、誰もが共生できる街づくりを目指しています。これにより、東京都は様々なニーズに応じた革新的なサービスを展開し、市民の生活をより豊かにすることを計画しています。
2. 公募概要
期間は2026年6月15日から2026年7月31日までで、最長3か年度の間、スタートアップなどを選定・支援する役割を担う事業者を募集中です。この事業に参加するためには、日本国内に法人格を有する必要があります。対象には、株式会社や特定非営利活動法人、一般財団法人、一般社団法人などが含まれます。
3. スタートアップ支援の役割
選定されたスマートサービス実装促進事業者には、スタートアップ等の選定・支援を行い、実装を促進するために必要な支援を実施してもらいます。また、各年度ごとに最大1億2,000万円から1億6,000万円の協定金が支払われ、成果に応じた支援が行われます。具体的には、1者あたり40件以上のスマートサービスの実装を支援します。
4. 今後のスケジュール
公募の受付期間は2026年6月15日から7月31日まで。1次審査を8月上旬、2次審査を8月中旬、審査結果の発表を9月上旬に予定しています。詳細な情報に関しては、特設ホームページで確認できます。
5. これまでの成果
過去数年間で、多くのスマートサービスが実装されてきた実績があります。特に、地域住民のニーズに即したサービスの展開が進んでおり、都民の生活向上に大きく寄与しています。これらの取り組みを基に、今後もさらなる発展が期待されます。
お問い合わせ
公募に関する詳しい情報や、申請手続き等については、東京都デジタルサービス局に問い合わせることが可能です。メール及び電話での問い合わせが受け付けられています。
この取り組みは、2050年に向けた「東京戦略」に基づくものであり、今後のスマートシティの実現に向けた重要な一歩となるでしょう。東京都はさらなる社会の進化に寄与するため、スタートアップの革新を待ち望んでいます。