新しいハワイ旅を探求
2025-12-05 15:50:55

学生の創造力が生み出す新たなハワイ体験、最終審査会レポート

学生の創造力が生み出す新たなハワイ体験、最終審査会レポート



2025年12月4日、渋谷スクランブルスクエアの一角にある「SHIBUYA QWS」にて、JCB、日本航空 (JAL)、JTBの3社が共同で行う「ハワイアイデアコンテスト」の最終審査会が開催されました。この企画では、日本各地から集まった学生たちが新たなハワイ旅行の魅力を提案することが求められました。

アイデアコンテストの目的


主催者であるJCBは、「長年ハワイでの優待や体験を提供してきた経験を生かして、若い世代の創造力を使い新たなハワイの魅力を見出したい」との思いを述べました。JALは、1954年の国際線就航からの歴史を振り返り、「感謝の気持ちを伝えるために、若い世代がハワイに行きたくなるきっかけを生み出したい」とし、JTBは「学生たちの視点からハワイを再発見し、次の世代へとつなげる新しい楽しみ方を共創したい」とコメントしました。このように、各社が共通し持つ視点に基づいて、学生たちの熱意が一堂に会する場となりました。

公開プレゼンテーションの様子


イベントには全国から集まった6チームが登場。各チームは“ハワイをもっと身近に感じてもらうための旅”をテーマにし、さまざまな革新的な提案を発表しました。審査員として参加した松丸亮吾さんは、「学生たちの発表は情熱に溢れ、特に実際のハワイ現地の文化や社会課題に関連づけた企画など、夢が広がる発想が目立ちました」と絶賛。なごみさんも、「幅広い視点での提案に、新しい発見がたくさんありました」と期待を寄せました。

優勝チームの発表


数多くのアイデアの中、見事優勝に輝いたのは「Team Campus Mile」。彼らは、若者のライフスタイルに合ったハワイの文化や自然をテーマに、思わず“行きたくなる”新たな旅の形を提案しました。SNSを活用した発信や体験型企画を強調するこのチームのアイデアは、審査員から「卒業旅行を特別な思い出にするための体験が素晴らしい」と評価され、大きな注目を浴びました。優勝チームには賞金100万円とハワイ旅行が贈られ、さらにはJCB、JAL、JTB3社と共に新たなハワイツアーを企画する権利も与えられました。

特別企画とアイデア対決


プレゼンテーション後半には、松丸亮吾さんとなごみさんが特別企画として自身のハワイ旅アイデアを提案しました。松丸さんは「ハワイに埋めた埋蔵金を探せ! 謎解き宝探しツアー」を発表し、観光スポットを巡りながら謎解きを楽しむ内容を想像しました。一方、なごみさんは「Hawaii Food Trip」を提案し、食を通じたハワイ文化の体験を強調しました。これらの発表は学生にとっても刺激の多いもので、2人のアイデアが披露される度に会場は笑いと拍手に包まれました。

今後の展開


参加した学生たちのアイデアは、今後のハワイに対する新たな考え方として注目されます。主催3社ではこれらの優勝チームとの共同企画を通じて、さらに多くの若者がハワイに行きたくなるようなプロジェクトを進めていく予定です。その中で、学生たちの発想がどのように具体化されるのかに期待が寄せられます。

私たちが教室で学び、休暇に思いを馳せる頃、若者たちの創造力がもたらした「新たなハワイ旅」が実を結ぶことを心待ちにしています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

関連リンク

サードペディア百科事典: 松丸亮吾 ハワイ旅行 アイデアコンテスト

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。