北斎プロジェクション
2025-02-10 17:12:20

北斎の浮世絵が映し出すプロジェクションマッピング体験

北斎の浮世絵が光と動きで蘇る



2025年2月21日から24日まで、東京・天王洲キャナルサイドで特別なプロジェクションマッピングイベント「北斎イマーシブアート」が開催されます。このイベントは、2024年12月から2025年3月まで開催される「動き出す浮世絵展 TOKYO」と連動しており、ながらイベントの一環として楽しむことができます。

伝統とデジタルの融合



この催しは、葛飾北斎の代表作の一つ「冨嶽三十六景」や、江戸時代の水辺の風景をデジタルアニメーションにより新たな形で表現します。天王洲運河の岸辺にあるさまざまな施設や寺田倉庫の帆に浮世絵を投影し、来場者はその前でリアルタイムに展開される美しい映像を楽しむことができます。約6分ごとのコンテンツが連続投影され、視覚を刺激する夢のような空間を創出します。

特別なステージ演出



さらに、イベント初日の2日間には、T-LOTUS Mの船上で行われる和太鼓演奏があり、これに合わせた高速追従プロジェクションマッピングも実施されます。パナソニックの独自技術を活用し、太鼓のリズムに合わせた光と音の演出が繰り広げられ、まるで浮世絵の世界に引き込まれるような体験ができます。各演奏は30分に1回行われ、合計で6回の公演が期待されています。

無料で楽しめる文化体験



観覧は無料で、事前の申し込みも不要です。プロジェクションマッピングは天王洲アイル第三水辺広場(ボードウォーク)から楽しめるため、気軽に立ち寄ってそぞろ歩きしながら鑑賞できます。ただし、天候によっては中断や中止の可能性があるため、情報をチェックすることをお勧めします。

アートとの出会い



この「北斎イマーシブアート」は、歴史ある浮世絵をモダンな技術で再現し、子供から大人まで幅広い年代に楽しんでもらえる仕掛けが満載です。また、浮世絵展「動き出す浮世絵展 TOKYO」への入場もおすすめ。こちらでは、北斎や他の著名な浮世絵師の作品が300点以上展示され、デジタルアートを通じて、より深く浮世絵の魅力に触れることができます。

イベント概要


開催期間: 2025年2月21日(金)〜24日(月・振休) 18:00〜21:00
会場: 天王洲キャナルイースト(東京都品川区)
アクセス: りんかい線天王洲アイル駅 B出口より徒歩7分、東京モノレール羽田空港線天王洲アイル駅 中央口より徒歩8分
観覧: 無料・事前申し込み不要

江戸の水辺で味わう、浮世絵の動き出す瞬間をお見逃しなく!


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