新たなスキー体験の幕開け
JTBグループの株式会社JTBガイアレックは、プロスキーヤーの太田好美氏と勝浦由衣氏を迎え、2025年11月からそれぞれがアンバサダーおよびサポーターとなり、新しいスキー体験ツアーの提供を開始します。この企画は、スキーの新たな楽しみ方を提案しながら、スキー業界全体の活性化を目指すものです。
背景
現在、国内のスキー界では若者のスキー離れが進み、スキー人口の減少や高齢化が着実に進行しています。さらに、気候変動による降雪の不安定さやスキー場経営の厳しさも影響し、来場者数の減少が課題となっています。そこでJTBガイアレックは、幅広い層に向けて現役プロと直接交流しながらスキーを体験できるプログラムを提供することを決定しました。
取り組みの目指すもの
本企画を通じて、以下の目的を掲げています。
1.
現役トッププロとのリアルな交流
スキーを「滑るだけ」ではなく、学ぶ・観る・応援する多様な活動を通じて、参加者に新しい体験の喜びを提供します。また、アプレスキーとしてランチや afternoon tea を楽しむことで、スキーを楽しむ新たな方法も提案します。ゲレンデには専用のバーンが設置され、プロによるデモンストレーション滑走も実現します。
2.
プロスキーヤーの競技活動のサポート
大会でのホスピタリティテントを通じて、観戦環境を高め、訪れる方々に快適な観戦体験を提供します。 これにより、観客と選手との交流を深め、スノースポーツへの関心を高めるきっかけを創ります。
3.
持続可能な観光の実現と地域活性化
複数のスキー場で通うことのできる移動式レッスンを設け、地域の人々と観光客との交流を促進します。また、苗場スキー場初の新規コンテンツとして、プロとDJとのトークセッションなども計画しています。その名はアプレスキー。飲食と音楽が楽しめるこの文化は、スキーを越えた新たな魅力をもたらします。
プロスキーヤーのご紹介
太田好美プロ
彼女はJTBガイアレックのスキーアンバサダーとして、参加者に直接指導やデモを見てもらい、「自分にもできる」と感じてもらえることを大切にしています。また、ジュニアへの支援を通じてスキーの魅力を広めることに努めています。
勝浦由衣プロ
勝浦プロは、スキーの多様な楽しみ方や自然との触れ合いを通じて、より多くの人々がスキーに興味を持ってもらえるよう活動しています。
まとめ
JTBガイアレックが提供するこの新しいスキー体験は、単なるスポーツを超え、参加する人々に新たな価値をもたらすものです。スキーを愛する人だけでなく、これから始めようとする人にとっても魅力的な機会となるでしょう。詳細は公式ウェブサイトでご確認いただき、2025年の新たなスキーシーズンに備えましょう。新しい冒険が待っています!
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