株式会社いつもが『人的資本経営品質2024[シルバー]』を受賞
株式会社いつも(東京都千代田区、坂本守代表取締役社長)は、最近発表された「人的資本調査2024」において、人的資本経営品質2024のシルバー賞を受賞しました。この受賞は、企業全体の人的資本に対する取り組みが評価されたことを示しています。
人的資本調査2024とは?
この調査は、一般社団法人HRテクノロジーコンソーシアムなどの団体が共同で行っており、人的資本経営の推進、人的資本投資の実行状況、データドリブンなPDCAサイクルの導入、戦略的開示と対話について企業の実績を評価します。企業はアンケートに応えることで、個別の診断レポートを受け取ることができ、優れた取り組みを行う企業として表彰されます。これにより、社会全体での人的資本への関心を高めることが目的とされています。
受賞の理由と評価ポイント
株式会社いつもは「日本の未来をECでつくる」というミッションを掲げ、EC事業支援やEC人材の育成に力を入れています。コロナ禍以降、EC市場は急成長を遂げていますが、人材の不足が課題となっています。このような状況において、同社はEC事業の総合的なプロデュース力を持つ人材を育成するために、幅広い業務を経験できるOJTやスキルアップを重視した研修制度、キャリア相談を行う窓口を設けています。また、EC特化型AIを活用した自社独自の育成プログラムも導入しています。
これらの取り組みが評価され、人的資本経営の体制構築とデータドリブン体制の整備が特に高く評価されたと考えています。株式会社いつもは、社員が自分自身を成長させる機会を提供し続け、人的資本への投資を強化することで、企業価値の最大化を目指しています。
企業について
株式会社いつもは、EC事業においてブランドやメーカーへの総合支援を提供する企業です。テクノロジーを利用しながら、法人向けや消費者向けにビジネスを展開しています。
本社は、東京都千代田区有楽町にあり、ECの未来を創造するための様々な施策に取り組んでいます。
会社概要
株式会社いつもは、今後も人的資本への取り組みを進め、持続可能な社会の実現に貢献していくことを目指しています。