大人の贅沢を実現する「呑めるお菓子」
2024年12月19日、株式会社主婦と生活社から新たに登場するのが荻田尚子さんの著書『呑めるお菓子』です。この本は、「お酒のつまみになるお菓子」をテーマにしており、甘党から辛党まで楽しめるレシピが盛りだくさんです。
呑めるお菓子の魅力
「呑めるお菓子」とは、つまりおつまみとして楽しめるスイーツのこと。普通のお菓子に一工夫加えて、大人の味わいを楽しむことができるのです。例えば、クセのあるチーズを使用したチーズケーキやコクのあるガトーショコラ、さらには塩やスパイスを効かせたクッキーやクラッカーなど、さまざまな組み合わせで新たな味覚を発見することができます。
特に、カラメルを焦がしたほろ苦いプリンや、お酒をたっぷりしみ込ませたパウンドケーキは、まさに大人ならではの楽しみ。お酒に浸して味わうフローズンフルーツバーは、見た目にも楽しさを与えてくれる一品です。
お酒とのマリアージュ
お菓子とお酒の組み合わせはとても重要です。チーズを使ったお菓子はワインやビールとの相性が抜群。さらに、甘さを控えたビターなケーキにはブランデーが良く合うのです。また、ピリ辛の生チョコレートは、辛口の日本酒と絶妙なコンビネーションを生み出します。新しい発見ができるレシピが多く、思わず誰かに教えたくなる一冊です。
シーン別の楽しみ方
この本の魅力は、気心の知れた友人との集まりで楽しむこともできますし、一人でのんびりとした夜を過ごす時にも最適です。お菓子は甘いものが苦手な方へのプレゼントや、ホームパーティの手みやげにもピッタリ。手作りのお菓子でお酒を共にすることで、心に残るひとときを提供できるでしょう。
著者紹介
荻田尚子さんは、菓子研究家として幅広い経験を持っています。エコール 辻 東京で学んだ後、青山のフランス菓子店で修行。その後、料理研究家のアシスタントとして活躍し、パティシエとしても腕をふるってきました。荻田さんのレシピは、初心者でも失敗なく作れることが特徴ですが、その味わいは本格的です。多くの著書も持つ彼女は、お酒と甘いものの両方が好きという「ようかんでも呑める!」を体現する存在です。
書誌情報
新刊『呑めるお菓子』は、2024年12月19日に発売され、定価は1,760円(税込)です。詳細な情報は主婦と生活社の公式サイトや各オンライン書店で確認できます。甘いものとお酒が好きな方は、ぜひ手に取ってみてください。大人の贅沢を再発見できる一冊になること間違いなしです。