chelmico Rachelが新プロジェクトで贈る温かいクリスマスソングの魅力

chelmico Rachelが新プロジェクトで贈るクリスマスソング

ラップユニット・chelmicoのメンバーRachelが、新たに始動させたソロプロジェクト“ohayoumadayarou”が再び注目を集めています。12月5日（金）には、新曲『ぼくらだけのメリークリスマス feat. lilbesh ramko』がリリースされることが発表されました。この楽曲は、RachelがプロデューサーESME MORIとともに手がけたもので、前回のEP『そこにないもの』から続く一曲として、心温まるクリスマスソングに仕上がっています。

コラボレーションの魅力

本作には、次世代アーティストとして注目を浴びるlilbesh ramkoが客演しています。彼の存在が曲に新たな息吹を吹き込み、ESME MORIの柔らかな音色とRachelのしっとりとした歌声が絶妙に絡み合います。特にリリックでは、日常の延長にある“ささやかなクリスマス”というテーマが表現されており、聴く人に穏やかな温かさを届けます。また、Rachelと懇意なShin Sakiuraがベースで参加することで、楽曲にさらなるグルーヴ感が生まれています。

アートワークの魅力

ジャケットアートは、脇田あすかが担当し、リリックにも登場するスノードームをモチーフにしています。このアートワークは、楽曲の持つ“静かなぬくもり”を巧みに表現していて、一目で心惹かれる仕上がりとなっています。

リリースとライブ情報

本日より、新曲『ぼくらだけのメリークリスマス feat. lilbesh ramko』のPre-addおよびPre-saveが開始されています。この楽曲をリリース後、2026年1月29日（木）には、笹川真生とのツーマンライブ〈JUST RIGHT!! vol.23〉が決定しています。これにより、Rachelの新しい楽曲を生で体験できる貴重な機会となるでしょう。

アーティストの思い

Rachel自身もこの曲について語っています。「1年前にこの曲を作ることを考えて、今年のクリスマスに出せたらいいなと思っていました。素敵な仲間と一緒に温かい曲を作ることができて本当に嬉しいです」とのこと。ESME MORIも、「余計なものを足さずに、静かに温かいクリスマスを表現しようとしました。何年先でもこの曲を聴いていただけたら嬉しいです」とコメントしています。