ネクストビートが厚生労働省の「えるぼし」認定を取得
株式会社ネクストビート(本社:東京都渋谷区、代表取締役:三原誠司)は、女性の活躍推進法に基づき、厚生労働省から「えるぼし」認定の最高評価である3段階目を取得しました。「えるぼし」認定は、女性の活躍促進に特に優れた取り組みを行っている企業に与えられるもので、この認定を受けたことは同社の誇りとなっています。
えるぼし認定の高評価の背景
ネクストビートは、採用や働き方、管理職比率など、5つの基準をすべて満たし、女性が働きやすい環境の創出に力を入れています。具体的には、女性のキャリア形成を推進するために、制度改正やサポート体制の整備を進めてきました。また同社が取り組んできた実績は、毎年厚生労働省が運営する「女性の活躍推進企業データベース」で公表されています。
行動計画の詳細
ネクストビートでは、今後数年間にわたり、さまざまな具体的な行動計画を策定しています。
目標1:管理職における女性の割合を33%以上に
- - 2024年4月:女性社員の魅力を伝えるためのインタビュー記事を発信し、女性の登用を促進します。
- - 2025年4月:昇進の基準を明確にして、平等な昇進機会の提供を実現します。
- - 2026年4月:育児や介護との両立をサポートするために、フレックスタイムやリモートワークの制度を整備します。
- - 2027年4月:定期的なキャリアフィードバックを行い、社員のキャリアパスを明確化します。
- - 2028年4月:女性が少ない部署に優先的に女性を配置し、多様性の促進を図ります。
目標2:育児休暇取得率の向上
- - 育児休暇取得率:女性社員の取得率100%を維持し、男性社員の取得率を40%以上に引き上げることを目指しています。
- - 2024年4月:出産や育児、介護に関する社内制度の認知を高めるための情報集約を行います。
- - 2025年4月:育児休業給付金の引上げについて広報活動を行い、社員の理解を深めます。
- - 2026年4月:育児休暇を取得した男性社員の成功事例を社内で共有し、育児とキャリアの両立の重要性を伝えます。
- - 2027年4月:柔軟な働き方を整備し、育児や介護と仕事を両立させるサポート体制を強化します。
- - 2028年4月:業務の属人性を減らし、有給や育児休暇の取得を推進する環境を作り上げます。
未来への展望
ネクストビートは、ライフステージが変わってもすべての社員が挑戦し続けられるような環境を整えていくことに取り組んでいます。今後も多様なキャリアの実現に貢献し、女性社員の活躍をさらに促進していく方針です。
会社概要
2013年に設立された株式会社ネクストビートは、「人口減少社会において必要とされるインターネット事業を創造し、ニッポンを元気にする」という理念のもと、12の事業を展開しています。テクノロジーを駆使した斬新なアプローチで、人口減少がもたらす多様な社会課題に立ち向かっています。
公式サイト:
ネクストビート
リクルートサイト:
ネクストビート リクルート