新音響機器続々
2026-02-03 17:24:30

ヤマハが新たな音響機器のラインアップを発表 – 商業空間向けモデルが続々登場

ヤマハ、商業空間向け音響機器を新展開



ヤマハ株式会社は、商業空間向けの音響設備を強化する新製品として、シグナルプロセッサーの「DME5」と「DME3」、パワーアンプリファイアーの「XMSシリーズ」、ウォールマウントコントローラー「MCP2」、そしてタッチパネルコントローラー「TCD10」を2026年内に順次投入します。

これらの新しい音響機器は、統合プラットフォームソフト「ProVisionaireシリーズ」のアップデートとともに登場し、複雑なサウンドシステムの統合、構築、管理をさらに容易にするエコシステムを実現します。

新機器の紹介



ヤマハのラインアップには、すでに評価されている「MTX/MRXシリーズ」や「XMVシリーズ」、さらには「VXS」や「VXH」シリーズのスピーカーが存在します。これらは、店舗や施設の運営スタイルや規模に応じて柔軟に対応し、高品質な音声拡声やBGM再生を実現しています。

DME5とDME3



新たに発表された「DME5」と「DME3」は、商業空間に必要な音声処理を行うフリーコンフィグレーション型のシグナルプロセッサーです。「DME5」は64ch×64chのDante入出力に対応しており、大規模な設備に適しています。一方、「DME3」は16ch×16chの入出力を提供し、柔軟な設計が可能です。両機種ともマトリクスミキサーやEQ、ディレイ、コンプレッサーに加え、高度な処理機能として「Acoustic Echo Canceller」なども搭載しています。

XMSシリーズの魅力



「XMSシリーズ」のパワーアンプリファイアーは、多様な出力設定が可能で、用途や規模に応じた選択ができます。2Uサイズの8chモデルと1Uサイズの4chモデルがあり、各チャネルの出力電力をフレキシブルに設定できるため、様々な音響環境に最適です。さらに、Dante対応モデルにはサンプリングレートコンバーターが組み込まれており、96kHzの音声入力に対応しています。

MCP2とTCD10の機能



「MCP2」は、ヤマハのプロダクトや他社製品を最大64台まで制御できるウォールマウントコントローラーです。このデバイスは、シンプルなデザインと高機能を両立させており、誤操作を防ぐための「Single Function Mode」なども搭載しています。また、タッチパネルコントローラー「TCD10」は10インチのディスプレイを据えており、安定したネットワーク接続が可能です。

ソフトウェアのアップグレード



ヤマハは「ProVisionaire Design」と「ProVisionaire Control PLUS」の2つのアプリケーションソフトウェアをバージョン3.0へとアップデートしました。これにより、「DME5」と「DME3」、さらには「MCP2」が新機能「Conductor」に対応し、ヤマハ製品間の連携が一層強化されます。この連携によって、より高度なシステム構築や運用が提案可能となります。

今後、ヤマハの新製品に関する詳細情報は2026年春以降に公開される予定です。音響業界で静かな話題を呼んでいる新機種には、期待が寄せられています。この新たな製品群が、商業空間での音響体験をいかに革新するのか、今後の展開が注目です。


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