注目の舞台情報
2025-06-11 18:16:31

松尾スズキが手掛ける新作やバレエ公演が目白押し!2025年度注目の舞台情報

舞台情報 2025年の東京は、エンターテイメントファンにとって見逃せない舞台が目白押しです。特に注目は、松尾スズキが手掛ける新作やK-BALLETによるバレエ公演です。## 松尾スズキの新ユニット「ブルードラゴン」8月上演


松尾スズキとコクーン アクターズ スタジオ(CAS)第1期生による新ユニット「ブルードラゴン」が結成され、その記念すべき公演が2025年8月にBunkamuraシアターコクーンで上演されます。 この作品は、松尾スズキがこれまでに書き下ろした短編作品に加え、様々なミュージカルナンバーを取り入れたエンタテインメントショウです。特に注目したいのは、CASで初めて販売される「鳳凰席(パトロネージュチケット)」です。この特別席では、観客がより一層深い体験を得ることができます。## K-BALLET Opto最新作「踊る。遠野物語」今冬上演
同じく2025年冬には、K-BALLETの最新作『踊る。遠野物語』が東京建物 Brillia HALLにて上演されます。この作品は、舞踏・バレエ・歌舞伎が融合した内容で、演者には森山開次や麿赤兒、尾上眞秀など豪華な顔ぶれが揃い、観客にとっては貴重な体験となるでしょう。また、2026年には東北ツアーも予定されており、全国のファンにこの素晴らしい作品を届ける機会があります。## ピアノの饗宴『Pianos' Conversation 2025』
さらに、11月3日には『Pianos' Conversation 2025』がBunkamuraオーチャードホールで開催され、阪田知樹と務川慧悟という二人のピアニストが共演します。彼らは東京藝術大学の同級生であり、2021年にはエリザベート王妃国際音楽コンクールで同時に入賞した経歴を持つ実力派コンビです。フランスのクラシック音楽やガーシュウィンの名曲を取り入れたプログラムが楽しめるこの公演は、ピアノファンにはたまらない内容でしょう。## シェイクスピア『リア王』の再演
また、10月から11月にかけては、Bunkamuraが贈る『リア王』がTHEATER MILANO-Zaで上演されます。演出はフィリップ・ブリーンが手がけ、大竹しのぶがリア王を演じるという大胆なアプローチが話題を呼んでいます。他にも宮沢りえ、成田凌、生田絵梨花など名だたる俳優陣が参加し、現代社会の鏡として描かれたこの作品に注目です。## ミュージカル『クワイエットルームにようこそ』
さらに、松尾スズキの小説がミュージカルとして2016年、2026年に上演されることが決定しました。音楽には宮川彬良、振付にはスズキ拓朗が参加し、豪華キャストが集結します。これもまた、新たな舞台体験を予感させる作品となっています。## さまざまな展示とイベントも目白押し
舞台だけでなく、ヒカリエホールではレオ・レオーニの絵本に触れるイベントや、ウェグナーのデザインについての特別展示が行われ、幅広い年齢層に楽しんでもらえる内容が揃っています。これらのイベントでは、参加者が絵本のキャラクターやデザインの魅力に触れられる貴重な機会となります。2025年度も多様な文化が集まり、東京のエンターテイメントシーンを盛り上げていきます。これからも注目の公演やイベントから目が離せません。


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