安倍昭恵と裕人礫翔の初コラボアート展「結（ゆい）」が清水寺で開催されます！

安倍昭恵と裕人礫翔が贈るアート展「結（ゆい）」

2025年11月1日（土）から9日（日）にかけて、京都の清水寺成就院で、安倍昭恵氏と裕人礫翔氏による特別なアート展「結（ゆい）」が開催されます。本展は、安倍昭恵氏が自身初となる個展を開く機会でもあり、書と箔という二つの異なるアートが対話することで、新たな表現を生み出すことを目的としています。

アート展の意義

安倍昭恵氏は、国際的な活動を通じて世界平和を願う思いを抱いています。この思いに共鳴した裕人礫翔氏とのコラボレーションが実現し、書と箔の融合を通じて、伝えたいメッセージが浮かび上がります。具体的には、言語や文化、環境を越えた人々の結びつきを描き出し、未来へ向けての希望を表現します。

この展覧会では、約30点の書と箔のコラボレーション作品が披露されます。それぞれの作品には、昭恵氏の筆によって書かれた漢字が、礫翔氏の美しい箔作品と共鳴し、観客に深い印象を与えます。

アーティストの紹介

- 安倍昭恵（あべあきえ）氏：元首相夫人であり、教育や環境といった多岐にわたるテーマを大切にする活動を展開。書というアートを通じて、人と人との絆を探求しています。彼女のデビュー展は「結（ゆい）」というテーマで、未来に希望を届けるメッセージが込められています。
- 裕人礫翔（ひろとらくしょう）氏：箔アーティストであり、伝統工芸士。薄い箔を操る技術で知られ、国内外で高い評価を受けています。彼の作品は、文化財復元などにも役立てられ、アートを通じて伝統を次世代に継承する活動をしています。

作品の特徴

本展では、'YUI — 結'に込められた思いが数多くのコラボ作品に経験されます。例えば、作品「結 Connect people」では、糸と吉という二つの意味を持つ文字が結びつき、人を結びつける姿を描写。また、「和 Peace」では、調和と協調を促すメッセージを伝えています。

観客は、清水寺の歴史ある美しい環境の中で、これらの作品を楽しむことができ、秋の京都の風情を感じることができるでしょう。特に、通常は非公開の成就院の庭「月の庭」での展示は、訪れる人々に特別な体験を提供します。