Z世代と社長の対話
2025-02-19 16:40:21

Z世代と社長の新たなつながり「MY CEO Meeting 2024-25」開催

Z世代と社長の新たなつながり「MY CEO Meeting 2024-25」



新たな世代の労働市場への参入を迎え、学生と企業の架け橋となる取り組みとして、東京にて「MY CEO Meeting 2024-25」が開催されました。このイベントは、esspride株式会社が推進している「社長チップス!」プロジェクトの一環で、Z世代の学生が求める理想の社長像をテーマに意見交換を行います。

社長像への期待



参加した学生たちからは、「ビジョンと現実にギャップがない」「SNSでの発信が大事」「過去の経験をもとに使命を体現する」「未知なる挑戦に対する熱意」など、多様な意見が寄せられました。今回のイベントでは、7名の社長がファイナリストとして登壇し、それぞれの企業理念やビジョンについて語りました。

まず、つばさホールディングス株式会社の猪股浩行社長は、働く人の気持ちを尊重し、社会に貢献することが自身の使命であると述べました。社長が現場の声を大切にする姿勢は、就職を考える学生たちにも響きました。また、株式会社麺屋武蔵の矢都木二郎社長は、企業文化の重要性を強調し、学生たちにとって「居場所」が大切であることを語りました。

学生の声



武蔵野大学1年の九里匠音さんは、社長と直接意見を交わせる機会の重要性を感じ、この取り組みが就職活動においても新しい視点を提供するものであると話しました。大正大学4年の齋藤ダーナさんも、ビジョンを持つ社長の下で働きたいという思いを伝え、個々の魅力を引き出す社長の姿が学生たちを惹きつけると述べました。

グループディスカッション



トークセッションの後、会場の社長と学生がグループに分かれ、各自の理想の社長像についてディスカッションを行いました。「目がキラキラしている社長」「宇宙に行くような志を持つ社長」など、新たな社長像が共有されました。株式会社伊藤テクノの伊藤丈史社長は、働く意義を見出す手助けをすることが、自身の使命であると語りました。こうした交流を通じて、社長たちの熱意や理念が学生に広がり、双方に刺激を与える場となりました。

企業と若者の架け橋



「社長チップス!」プロジェクトは、地域の企業や仕事を知ってもらうきっかけを作りながら、若者の可能性を応援しています。参加企業は、社長カードやイベントを通じて学生と積極的に交流し、新しい視点を提供しています。

今後もこの取り組みを通じて、社長と学生が直接つながる機会を増やし、共に成長する場を広げていく予定です。次回のイベントは、2月21日に石川・金沢、3月7日に鹿児島で開催される予定です。社長と学生が共に創り上げる未来に期待が高まります。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

関連リンク

サードペディア百科事典: 社長チップス Z世代 MY CEO Meeting

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。