みのり高等学校の進路支援
2025-03-28 11:24:28

高校生の未来を切り開く!みのり高等学校の進路支援プログラムとは

高校生の未来を切り開く!みのり高等学校の進路支援プログラムとは



大阪市に本社を置く株式会社ジンジブが、高校生の進路選択をサポートする取り組みとして、2025年4月に新たに開校する「みのり高等学校大阪都島学習センター」と提携を結びました。この提携により、ジンジブは早期からのキャリア教育と進路支援のプログラム「ジョブドラフトCareer」を導入し、高校生が多様なキャリアを考えるきっかけを提供します。

進路選択の新たな支援を



みのり高等学校は、2024年に設置された通信制の新しい高校です。この学校では、高校卒業の資格を目指す生徒たちが、自分自身の未来を見据えた進路を選択できるように、個々のニーズに応じた教育を行います。近年、社会・経済の変化により、学生たちが抱える問題は多様化しており、不登校やいじめといった深刻な事態が存在します。そのため、学校や家庭だけでは解決できない課題に向き合い、支援することが求められています。

ジンジブのキャリア教育プログラム



株式会社ジンジブでは、キャリア教育プログラム「ジョブドラフトCareer」を通じて、高校生にキャリアについて考えるきっかけを提供しています。このプログラムでは、生徒たちが進学や就職についての意識を高め、多様な職業や企業を理解するための体験を重ねます。また、1日で複数の企業から話を聞き、職業体験を行う「おしごとフェア」なども開催しており、参加者多数のイベントとなっています。

これらの取り組みを通じて、高校生は多様な進路を選択できる力を育むことができ、主体的にキャリアについて考える姿勢を身に付けます。今後、開校予定の「みのり高等学校大阪都島学習センター」では、具体的な支援プログラムが展開される予定です。

支援の内容と詳細なスケジュール



この新たな学習センターでは、キャリア教育の一環として「ジョブドラフトCareer」のプログラムを実施します。具体的には、以下のような授業が予定されています:

  • - やりたいことの見つけ方(4月中旬予定)
  • - おしごと体験会「おしごとフェア」(5月8日実施)
  • - 高校卒業後の就職事情に関する展望(6月中旬予定)
  • - 合同企業説明会「ジョブドラフトFes」(7月17日実施)
  • - 自己PRの作成(11月予定)
  • - 資産形成ゲーム(12月予定)
  • - 大学・専門学校・就職情報の収集(2026年1月予定)

各プログラムでは、生徒が自身の興味や適性を見つける手助けをし、それに基づく進路選択をサポートします。生徒一人ひとりに対して担任の先生や学習アドバイザー、キャリアアドバイザーが付き添い、個別にサポートを行います。

みのり高等学校のアプローチ



みのり高等学校では、特に心身の状態に応じた支援が求められる生徒に対して、少人数制でサポートする体制を整えています。大規模な学校では実現しづらい個別のアプローチを大切にし、生徒一人一人が安心して学べる環境を提供しています。学校へ通うのが辛かった、という気持ちを抱える子どもたちにとって、この学び舎は「とまり木」となることを目指しています。

このような取り組みを通じて、高校生たちが自身の夢を実現するための第一歩を踏み出せるように、ジンジブとみのり高等学校は共に努力を重ねていきます。若者たちが未来に希望を持ち、活躍する姿を引き出すための価値あるキャリア教育に期待が高まるばかりです。


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