東武トップツアーズが静岡県牧之原市から感謝状を受け取る
2024年12月、東京都墨田区に本社を置く東武トップツアーズ株式会社は、静岡県牧之原市から感謝状をいただきました。この感謝状は、企業版ふるさと納税の取り組みに対するものです。この日、牧之原市から杉本基久雄市長をはじめとする3名が本社を訪れ、百木田康二社長に感謝状を贈呈しました。
この訪問では、今後の公民連携について語り合い、両者のさらなる関係強化が確認されました。ぜひご注目いただきたいのは、今年で市制施行20周年を迎える牧之原市が、東武トップツアーズの最初の包括連携協定を結んだ自治体である点です。
牧之原市の魅力とは?
牧之原市は、日本で唯一のサーフィン用造波システムを利用した「静波サーフスタジアム」や、富士山静岡空港が市内に位置するなど、観光資源が豊富です。また、今年のNHK大河ドラマ「べらぼう」にて、幕臣の田沼意次の出身地としてもクローズアップされています。
さらに、地域の花を使ったまちづくりを促進する全国花のまちづくり大会も5月に開催されます。これらの取り組みを通して、牧之原市は観光による地域創生を目指しています。
コラボレーションの成果
昨年、観光庁の「観光新発見事業」において、東武トップツアーズと牧之原市の協業が採択され、サーフ&ガストロノミーツアーを3回実施しました。このツアーでは、国内外のお客様に牧之原市の魅力を存分に楽しんでいただくことができました。
このように、東武トップツアーズは地域の魅力を最大限に引き出し、観光客の誘致に力を入れています。市内での観光地巡りだけでなく、地域の特産品や独自の体験を紹介し、多くの人々に新たな「発見」を提供しています。
今後の展望
今後も、東武トップツアーズは地域活性化に向けた活動を強化し、持続可能な社会づくりに貢献していく方針です。牧之原市との連携を深めることで、さらなる観光振興や地域振興が期待されます。地域の未来を見据えた取り組みに注目です。
今後の東武トップツアーズと牧之原市の連携を通じて、東京エリアを含む多くの人々が静岡県の魅力を体感できることを願っています。