新プラットフォーム登場
2025-09-09 11:57:51

人材配置の見える化を実現する新たなプラットフォーム『Co-Assign』が登場

人材配置の見える化を実現する新たなプラットフォーム『Co-Assign』が登場



アイシーティーリンク株式会社が、2025年9月より人材配置の最適化を図るプラットフォーム「Co-Assign」を正式に導入することを発表しました。このサービスは、アサイン(人員割当)管理の効率化と見える化を実現するために特別に設計されたものです。

導入の背景


アイシーティーリンク社は、東京都港区に本社を置く企業で、東京、大阪、博多に拠点を展開し、受託プロジェクトに関連する約70人のアサイン管理を行っています。このように複数のプロジェクトを抱える中で、アサイン状況の共有や調整、さらには進捗確認に多くの時間を要することが課題となっていました。また、異なるツールへのデータ入力に関する負担も軽減する必要がありました。

これらの問題に対処するため、2025年6月にトライアルとして「Co-Assign」を導入。このプラットフォームは、アサイン管理のシンプルさと使いやすさを兼ね備えており、最終的に2025年9月に正式導入されることとなりました。

「Co-Assign」の特徴


「Co-Assign」は、従来のExcelを必要とせず、人員の稼働計画を「高い解像度」で共有できるアサイン管理のプラットフォームです。その主な効果は以下の通りです:

1. 要員計画の脱Excel化


プロジェクトごとの稼働予定を効率的に管理し、人員やプロジェクトごとに視点を切り替えながら、全体の状況を把握することができるようになります。このことで、プロジェクト管理を一元化し、情報の透明性が飛躍的に向上します。

2. 適切なアサイン管理


プロジェクトへのアサイン状況を正確に把握することにより、待機工数を削減し、受注キャパシティーを増やす効果が期待できます。リアルタイムのアサイン状況を確認できるため、よりスムーズなプロジェクト運営が可能となります。

3. 予実データの管理


アサイン計画と実績のデータを蓄積することで、計画と実績の差異を客観的に把握できます。このデータ分析を通じて精度の向上を図り、業務改善が促進されます。これにより、持続的な改善と最適なアサイン判断を行う体制が整います。

今後の展望


今後、アイリッジ社は「Co-Assign」の機能追加やユーザーインターフェースの改善を行いながら、プロジェクト管理のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援していく考えです。業界全体における労働生産性向上のためにも、この施策は大きな力となるでしょう。

企業情報


アイシーティーリンク株式会社は、ライセンスや機器販売、コンサルティング、システム設計・構築、運用設計、マニュアル作成、ヘルプデスクサポートなど、幅広いサービスを一元的に提供するワンストップソリューション企業です。これからも、企業のニーズに応じた最新のサービスと技術を提供し、ビジネスの成長を支援します。

詳細情報は公式ウェブサイト(https://ictlink.jp/)をご覧ください。


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