柔術祭典開催
2025-09-23 18:00:39

東京で迫る、柔術の壮大な祭典「SJJIF WORLD 2026」開催決定!

2026年の柔術旋風!SJJIF WORLD 2026が東京にやってくる



2026年9月3日から6日までの4日間、東京の国立代々木競技場第一体育館で「SJJIF WORLD JIU-JITSU CHAMPIONSHIP 2026」が開催されることが正式に発表された。この大会は、世界最大規模の柔術イベントとして注目を集めており、参加者は8,000人を目指して準備が進められている。

開催の背景と期待値


この発表は、2025年9月22日に都内で行われた記者会見において行われた。会見には、スポーツ柔術世界連盟(SJJIF)の代表ジョアン・シウバ氏や、日本連盟代表の村田良蔵氏らが出席し、イベントの意義や期待される規模について語った。

「大会は組織力と選手の力が合わさってこそ大きくなる」と述べたシウバ氏は、昨年、今年共に日本での運営が素晴らしかったと称賛した。彼は、2026年にはさらなる規模の拡大を図る意向を示し、世界中の柔術家と共に成長を続けることを誓った。

これまでの大会では、2024年には約4,500人、2025年には5,500人以上が集まり、ことしも70カ国から選手が参加した。来年の目標である8,000人という数字は、各国の柔術家が一堂に会する舞台としての持つ意義を改めて浮き彫りにしている。

日本の柔術文化と世界への影響


村田良蔵氏は、「世界大会は技術だけでなく、文化や友情を共有する特別な舞台」としての柔術の価値を強調した。日本連盟とSJJIF、ASJJFの連携が強まることで、柔術が日本から世界へ、そして世界から日本へと循環する力を持つことになる。2026年大会は、その連携の強さを証明する機会と位置づけられている。

演出と一体感の追求


大会成功の鍵となるのは、会場での演出や一体感だ。2024年には大型モニター、2025年には火花演出が行われ、観客の心を掴んだ。2026年には、さらなる視覚・音響演出の強化が計画されており、“柔術史上初”ともいえる屋内演出が期待されている。音楽やMC、ライブパフォーマンスを通じて、選手と観客の感情を最大化するショーが展開されることになる。

未来を担う選手たち


大会の盛り上がりにおいて注目すべき選手として、2025年大会で金メダルを4つ獲得したガブリエリ・ペッサーニャ選手も壇上に立った。彼は大会参加の喜びを語り、「自分の経験を次世代のモチベーションにつなげたい」と、未来の柔術界に希望を託した。

まとめ


「SJJIF WORLD JIU-JITSU CHAMPIONSHIP 2026」は、来るべき柔術の祭典として、世界中の柔術ファンにとって見逃せないイベントとなる。国立代々木競技場での熱い闘技と文化交流が繰り広げられる大会に、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。柔術の真髄を感じるこの機会をお見逃しなく!

大会概要:
  • - 日時: 2026年9月3日(木)〜9月6日(日)
  • - 会場: 国立代々木競技場 第一体育館(JR原宿駅から徒歩5分)
  • - 目標参加選手数: 8,000人

今後も最新情報が続々と届く予定だ。柔術の歴史に名を刻むこの大会に、ぜひ注目してほしい。


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