自己との対話を深める「ひとり会議」ワークブックが登場
最近、自分の気持ちを文字にするジャーナリングが注目を集めています。書くことで心を整理し、自己理解を深めるこの手法が何かを得意ではない人々にも広がりを見せています。そんな中、株式会社atelierERICAの代表・山口恵理香氏が手掛けた『書くだけで、心がととのう ひとり会議ワークブック』が、2025年1月26日に発売されることが発表されました。この書籍は、心の雑音を静め、自分らしさを再発見するための素晴らしいツールになるでしょう。
ジャーナリングの魅力
ジャーナリングは「書く瞑想」とも呼ばれ、自分の感情や考えを深く掘り下げる助けとなる手法です。しかし、初めて試みる方々にとっては何をどう書いて良いのかわからず、最初の一歩が難しいこともあります。そこで、atelierERICAが提案するのが「おひとりさま会議用紙」です。この用紙は特定のテーマに基づいて自分自身と対話するために設計されており、思考を整理する助けとなります。これを使うことで、自分を見つめ直し、心の深い部分にアクセスすることができるのです。
ワークブックの内容
今回新たに発売されるワークブックは、既存の「おひとりさま会議用紙」で人気のテーマ30項目に新たに20項目を加えた、全50テーマを含む構成となっています。各テーマを通じて、自己肯定感や人生の目的、趣味、健康、そして人間関係を見つめ直す機会を提供します。これによって、よりよい自分を探しながら過ごすためのきっかけとなるでしょう。
著者・山口恵理香の思い
山口恵理香氏は、自身の起業や著作を通じて「書くことは、生きること」というコンセプトを体現しています。彼女は、自己との対話における孤独感に寄り添い、カラフルなデザインのワークブックを作り上げました。肌で感じる色彩が、孤独を少しでも和らげ、本来の自分を取り戻す手助けをしてくれることを願っています。また、彼女は書くことや考えることの重要性がデジタル化が進む現代においても色あせないことを信じ、ブランドを展開しています。
おひとりさま会議用紙について
「おひとりさま会議用紙」は、ひとりでの時間を大切にし、自分自身と対話するための便利なアイテムです。多様なテーマが用意されているため、自身の気持ちを深掘りし、新たな発見を促すきっかけとなります。文房具好きの間でも注目を集めており、各地の文房具イベントでも好評を得ています。優れた紙の質感は、万年筆やボールペンといった様々な筆記具で心地よく書けるように工夫されています。
まとめ
『書くだけで、心がととのう ひとり会議ワークブック』は、自分の内面を見つめ直し、より良い自分になるための貴重なツールです。心のモヤモヤが気になる方は、ぜひこのワークブックを手に取って、新たな気づきを得てみてはいかがでしょうか。心の整理を通して、自分自身と向き合い、これからの人生をより豊かに過ごすための手助けとなることでしょう。