阪田遥菜さん優勝!
2025-08-22 18:38:37

2025年ヘネシーグローバルカクテルコンペティション、日本ファイナル優勝は阪田遥菜さん

ヘネシーグローバルカクテルコンペティション2025日本ファイナル



先日、滋賀県の「サンクチュアリコート琵琶湖」にて、2025年のヘネシーグローバルカクテルコンペティション日本ファイナルが盛大に開催されました。この大会は、「#HennessyMyWay」というテーマのもと、全国のバーテンダーたちが技術と創造性を競い合う場です。

大会の概要


今年は1765年から続くコニャックブランド、ヘネシーにより、第6回の大会が行われました。バーテンダーたちは「ヘネシー V.S」と「ヘネシー X.O」を使用して、独特のカクテルを披露しました。日本は2023年からこのコンペティションに正式に参加しており、過去2年連続して世界一のバーテンダーを輩出するという偉業を成し遂げました。2023年には高橋大地氏が、2024年には高橋裕也氏が世界ナンバーワンに輝きました。

輝かしい栄冠を手にした阪田遥菜さん


今年の日本ファイナルにおいて、サンクチュアリコート琵琶湖から出場した阪田遥菜さんが見事優勝を果たしました。この結果、阪田さんは2025年のフランスで行われるグローバルファイナルに進出します。

阪田さんは「上司や周りの方々のサポートのおかげでここまで来られました。私一人ではできなかったことが本当に嬉しいです。」と喜びのコメントを寄せており、次に向けての意気込みを感じさせます。

受賞者のカクテル


阪田さんが生み出した優勝カクテル「環~Meguru~」は、和歌山の素材を活かした一杯です。使用する材料には、ヘネシー X.O、和歌山ティー、環境のコーディアルやミストが含まれ、家族や友人との大切なひとときを楽しむために作られました。「想いを受け継ぎ、素材の命を何度も巡らせる」という創作意図から、阪田さんの温かな人間味を感じることができます。

2位と3位の受賞者


2位には「グランドエクシブ鳥羽別邸」の大山耕輝さんが、「神音 - shin’on -」というカクテルで入賞しました。彼の作品は、Hennessy X.Oをベースにした独自の素材使いで、見事な味わいが評価されました。

3位には「Bar NOW」の安里勇哉さんが、独自の表現で作った「H Our Way」というカクテルにより受賞しました。安里さんはダンサーや音楽家としても活動し、独特な視点からカクテル制作に取り組んでいます。

審査基準


大会の審査は、味わい、独自性、サステナビリティの観点から行われました。特に環境への配慮や、カクテルがどのように記憶に残る体験を提供するかが重視されました。

未来への挑戦


優勝した阪田遥菜さんは、次のグローバルファイナルに向けて一層の努力を誓っています。彼女の姿勢は、バーテンダーとしてだけでなく、そんな思いを込めたカクテルを通じて多くの人に感動を与えることでしょう。今後の活躍にぜひご注目ください。


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