高嶋英男個展「たくさんの空どう」開催のお知らせ
2026年5月14日から5月20日まで、銀座に位置するArtglorieux GALLERY OF TOKYOにて、高嶋英男の陶芸個展「たくさんの空どう」が行われます。展覧会には、顔の部分が空洞になった人や生き物の作品が展示されます。
陶芸の素材を用いて表現された作品は、視覚的な意外性を持ちながら、深い思索を促します。顔が空洞であることで、通常は最も多くの感情や記憶を表す部分が欠け、入れ替わりに観る人それぞれの心に静かに流れ込む余白が用意されています。この余白は、観覧者の個々の記憶や感情によって満たされ、何もないようでいて、何かが確かに存在するのです。
展示される作品たち
高嶋氏が手掛けた作品群の中には、「からっぽと共に」や「頭の上に花瓶」といったユニークな作品があります。これらの作品は、10cmという小さなサイズから、32cmほどの大きな作品まで多様な形があります。作品からは、高嶋氏の独自の視点と技術が伺えます。
- - からっぽと共に: 10×15×10cm、陶・釉薬・箔
- - 頭の上に花瓶: 24×16×10cm、陶・釉薬・箔
- - 空壺のロボ: 32×28×25cm、陶・釉薬・箔
作品は、一見シンプルでありながら、観る者に深い余韻をもたらすものです。高嶋氏は、陶芸の持つ可能性を追求し、無限の表現に挑み続けています。
高嶋英男のプロフィール
高嶋英男は1981年に東京で生まれ、東京藝術大学で学びました。彼のキャリアは、数々の個展と受賞歴に裏打ちされており、陶芸界において確固たる地位を築いています。
学歴
- - 2010年: 多摩美術大学 美術学部工芸学科卒業
- - 2012年: 多摩美術大学 大学院美術研究科工芸専攻修了
- - 2014年: 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了
主な個展
高嶋氏は、これまでに多くの展示を行っており、近年では「広がる・途切れる・繋がる」や「うつわのようにたたずむ」など、さまざまなテーマで作品を発表しています。また、受賞歴も豊富で、多摩美術大学でのグランプリや岐阜の陶土フェスティバルでも高評価を得ています。
展覧会の詳細
- - 会期: 2026年5月14日(木)〜5月20日(水)
- - 営業時間: 10:30〜20:30(最終日は18:00閉場)
- - 会場: Artglorieux GALLERY OF TOKYO、東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 5階
- - 入場料: 無料
Artglorieux GALLERY OF TOKYOは大丸松坂屋百貨店が運営するギャラリーで、アートに対する深い理解と情熱を持つ場所です。この展示を通じて、高嶋英男の世界観を自ら体験し、楽しむ機会をお見逃しなく。詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください。
Artglorieux GALLERY OF TOKYO公式サイト