超特急が挑む生放送特番「トレタリ」
関東ローカルで放送される超特急の特別番組『超特急の撮れ高足りてますか?8号車と作る超生放送スペシャル』が、6月3日(火)の深夜25時15分から放送される。この番組は、地上波での生放送を初めて行い、超特急の9人がフルメンバーで出演することから、ファンにとって見逃せないイベントとなる。
番組の概要と内容
この特番は、超特急の冠番組「トレタリ」のシーズン10を記念したもので、放送10年目に突入する節目の年にあたる。番組のコンセプトは「初心を忘れず、テレビスターへの道にあと一歩踏み出す“撮れ高”獲得バラエティ」。今まで培ってきた経験を活かし、様々なプレッシャーを受けながら企画に挑む彼らの姿を観ることができる。
特に注目なのは、フジテレビで初めて実施される地上波とCS、FODでの完全同時サイマル放送。この試みは、時間の都合上カットされたシーンを視聴者に届けるチャンスでもあり、スタジオの熱気をリアルタイムで味わえる貴重な体験となる。さらに、「トレタリ」のレギュラー放送でもお馴染みの「ユーキジュークボックス」が、生放送終了後に追加されるおまけ企画として提供される。
経験を活かしたメンバーの挑戦
超特急は、メインダンサーとバックボーカルグループとして、独自のスタイルを確立してきた。ダンスミュージックを基にした楽曲とフォーメーションダンスで観客を魅了し続けており、音楽番組への出演やイベント参加も増加中。また、彼らは独立した俳優としても活躍し、テレビスターとしての地位を確立しつつある。この特番では、緊張感あふれる企画に挑み、成功を収める姿を期待したい。
視聴者とのインタラクション
番組放送前や生放送中には、ファンからメンバーへの質問やアンケートを募集する企画も行う。これにより、視聴者は超特急と一緒に番組を作り上げる参加感を味わえる。また、番組の締めくくりには、フルバージョンの楽曲パフォーマンスも生披露される予定であり、60分の枠内でどれだけの企画が詰まるのか、その様子も楽しみの一つだ。
コメントの紹介
リーダーのリョウガは「生放送こそ撮れ高が大事。事故ったら終わり」と生放送の難しさを語り、緊張感のある内容になることを予告している。同じくシューヤは「スタジオは爆笑に包まれている」と、視聴者に楽しさを伝えた。
今後の展望
超特急はこれからも、さらなる高みを目指す姿勢を崩さず、番組の初心を貫いていく。地上波生放送特番での新たな挑戦が、彼らの成長を見せる機会となるだろう。ファンも一緒になり、彼らの夢を見守ることができるという特別な瞬間をお見逃しなく。
超特急のライブ公演や新作EPのリリース情報もチェックして、彼らの活動を引き続き応援しましょう!