法人契約プラン「S.RIDE Biz」が2,000社突破！移動のDX改革を加速

法人契約プラン「S.RIDE Biz」が2,000社を突破

タクシーアプリ「S.RIDE」を展開するS.RIDE株式会社は、2025年11月20日付けで法人契約プラン「S.RIDE Biz」の申込み社数が2,000社を超えたと発表しました。この成長は、2024年4月の受注開始以降、企業の移動DX（デジタルトランスフォーメーション）や経費精算の効率化に対する高いニーズに裏打ちされたものです。

「S.RIDE Biz」の魅力

「S.RIDE Biz」は、東京都内最大級の約1万2,000台のタクシーネットワークに支えられた、効率的で便利なタクシー利用を提供しています。企業のバックオフィス業務を効率化するための多彩な機能も搭載されており、実際に導入した企業からは「業務負担が軽減された」という声が相次いでいます。

企業では、Web配車機能を通じて、複数のタクシーを一度に手配することが可能です。この機能により、来客対応やグループでの移動についても、手配業務の効率化が図られています。また、請求書払いの一元管理により、領収書の収集・処理が不要になり、経費精算にかかる事務負荷が大幅に削減されます。

利用履歴の可視化とデータ管理

さらに、S.RIDE Bizでは利用履歴の可視化が可能で、走行経路や利用目的を管理者が確認できます。このデータは、インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応しており、企業の経費管理の適正化にも寄与しています。利用者が自身で乗車時の目的や勘定科目を入力できる「乗車メモ」機能もあり、データ整理や精算の正確性が向上しています。

利便性に配慮した機能

アプリでは法人利用と個人利用の切り替えが容易なビジネスアカウント機能も用意されています。また、路上でつかまえたタクシーでも「S.RIDE WALLET」を介して請求書払いが可能なため、実際の移動シーンに寄り添った利便性が高く評価されています。これらの機能が総合的に評価され、導入企業はコンサルティングやIT、金融、メーカー、メディアなど多岐にわたります。

企業の声

株式会社ベイカレントの松本和也様は、「S.RIDE Biz」を導入した効果として、ユーザーと管理部門の双方が業務負担軽減を実感していると述べています。特に、領収書の処理が不要となったことで、事務手続きが大幅に簡略化されたため、業務効率が向上したとのことです。

展示会への出展

S.RIDEは、2025年11月25日（火）、26日（水）に有明GYM-EXで開催される「第2回バックオフィスDXPO東京’25【秋】」に出展します。この場では、「S.RIDE Biz」の管理者向け機能を中心に紹介し、タクシー利用の一元管理やバックオフィス業務の効率化を実現する運用イメージを発信します。