キリン生茶、大ヒット御礼発表会
2024年4月15日、キリンビバレッジ株式会社は「キリン生茶」が18年ぶりに累計販売本数3,000万ケースを突破したことを報告しました。この記念すべき出来事を祝う「大ヒット御礼発表会」では、鈴木亮平さんと出口夏希さんが特別ゲストとして登壇し、盛り上がりを見せました。
新パッケージと大刷新
新しい「キリン生茶」は、パッケージと中身が一新されており、品質やデザインが大幅に向上しています。ブランドマネージャーの森部勇は、2024年4月9日にリニューアルを行ったことを振り返り、「現代的で上品な佇まいに仕上げた新パッケージは、多くのお客様にご好評をいただいています。特に、若い世代からの支持が増加しています」と述べました。
さらに、森部は「生茶 LIFE&TEAアクション」という新たな取り組みを発表。こちらは日常を素敵に彩るコンテンツを提供することを目指します。ファッションブランドやアーティストとのコラボも計画されており、多彩な展開が楽しみです。
鈴木亮平さんと出口夏希さんの登場
発表会では、新CMの上映後、鈴木さんと出口さんがステージに登場しました。鈴木さんは、新CMの撮影エピソードについて語り、出口さんは持ち方を模した「出口持ち」を披露。会場は笑いに包まれました。
出口さんは、実施した街頭インタビューの結果を発表。「生茶を選んだ理由トップ3」として「味のあまみ」「品質の良さ」「デザインの魅力」が挙げられました。鈴木さんは「デザインが重要で、実際にお茶を選ぶ際のポイントになる」とコメントし、デザインの大切さを強調しました。
お客様の体験を大事に
今後は、「生茶 LIFE&TEAアクション」の一環で、SNSや写真を用いてAIが分析し、お客様だけの「生茶LIFEアート」をつくれるサービスも開始されます。実際に鈴木さんと出口さんの日常の写真に基づくアートを披露し、新しいアート体験を提供することに期待が寄せられています。
鈴木さんは「この取り組みは非常にユニークで、日常からアートが生まれるのは新しい試みだ」とコメントしました。出口さんも、その特徴的なアートに驚きを隠せない様子でした。
環境への配慮と未来展望
キリン生茶は、リニューアルとともに環境にも配慮し、プラスチック使用量の削減にも取り組んでいます。再生PET樹脂を使った容器やラベルレス商品の導入を進めることで、循環型社会の実現に向けた努力がなされています。
「生茶」は、ただの飲み物ではなく、皆さんの日常に寄り添い、ちょっとした幸福を提供するお茶のブランドとして、これからも進化を続けることでしょう。新しい体験や取り組みを通じて、より多くのお客様に愛される存在となることを期待しています。
2025年には新たな展開が待ち構えている「生茶」。これからの成長が楽しみです。