株式会社プロシップの業績予想と増配のニュース
東京都千代田区に本社を置く株式会社プロシップ(東証プライム:3763)が、2026年3月期の通期連結業績予想を上方修正したことを発表しました。特に営業利益が昨年度比で6.7%増加する見込みで、株主に向けた利益還元の一環として期末配当も増配されることとなりました。
上方修正の詳細
最近の業績動向を踏まえた修正内容は以下の通りです。
- - 連結売上高:8200百万円から8300百万円へ
- - 連結営業利益:2624百万円から2800百万円へ
- - 連結経常利益:2706百万円から2910百万円へ
- - 親会社株主に帰属する当期純利益:1968百万円から2100百万円へ
- - 1株当たり連結当期純利益:79.18円から82.23円へ
この上方修正は、案件の大型化と要員一人当たりの収益性向上が寄与しています。また、全社的な品質管理の強化が、売上原価の抑制にもつながり、結果として営業利益や経常利益が予想を上回る見込みとなっています。
増配の発表
同社は2026年3月期の期末配当についても修正を発表しました。普通配当が35円に増加し、記念配当が5円追加されることで、1株当たりの配当は40円に設定されました。これは過去の実績である31.5円に比べると大きな増配となります。
この増配は、持続可能な成長のための先行投資を推進しつつ、株主への利益還元を重視した結果です。利益還元は経営の重要課題とされており、今後も累進配当の方針を継続する意向が示されています。
新リース会計基準への対応
さらに、プロシップは2027年4月に必須となる新リース会計基準に対応するプロジェクトも進行中です。この「ProShip 未来応援プロジェクト」では、売上高1,000億円以上の大手企業に向けた支援を行い、新リース会計基準対応に取り組んでいます。
国内外で広く導入されている同社の「ProPlus」は、リース会計に関する複雑な要求にも対応できるソリューションとして、高い評価を得ています。
まとめ
プロシップの業績上方修正と増配は、同社の成長を示唆する重要なニュースです。株主への還元を重視しながらも、リース会計の新基準に対応した先行投資を進める姿勢は、今後の企業活動にも大いに期待が持てる要素です。今後も同社の動向から目が離せません。