特別番組「3.11から14年」のご案内
2025年3月10日、東日本大震災から14年を迎えるにあたり、株式会社ドワンゴが特別番組をライブ配信します。この番組は、情報公開のあり方や、被災地である能登半島の現状を深掘りする内容です。特に、震災当時の記憶と現在の状況を考察する貴重な機会となります。
番組の概要
この特別番組は、「【3.11から14年】記者から見た情報公開と会見のあり方・大川総裁が語る能登半島の現状」というタイトルで、3月10日(月)19時からライブ配信されます。全体は、2つのパートに分かれています。
第1部:情報公開と会見のあり方
このセクションでは、フリーランスライターの木野龍逸氏と畠山理仁氏が出演し、福島第一原発事故の際の東京電力の記者会見と、今年1月27日に開催されたフジテレビの10時間に及ぶ記者会見を比較します。記者たちはどのように情報を引き出し、公開されたものと何が隠されているのか、その過程を掘り下げます。
第2部:能登半島の現状
続く第二部では、大川興業の大川豊総裁が登場します。彼は、能登半島における復興や、知的障がい者支援の様子について、お話ししてくれます。この地域は被災地であるにもかかわらず、あまり取り上げられることのない現状があるため、こうした情報は非常に重要です。
震災追悼式の生中継
また、3月11日(火)の14時30分からは、福島県主催による追悼復興祈念式が生中継されます。この番組では、福島県いざかの「パルセいいざか」から、当日の模様を伝えます。
震災からの学びを次世代へ
この特別番組は、ただ情報を伝えるだけでなく、過去の出来事を振り返り、災害の影響を受けた地域の今を伝えることで、視聴者に今後どのような取り組みが必要かを考えさせる機会となるでしょう。
視聴方法
全ての番組は「ニコニコ生放送」で視聴可能で、アカウントを持っていなくても問題ありません。終了後も見逃し視聴ができるため、多くの方にこの情報を届けたいと思います。
今回の番組の意義
震災を通して私たちが学んだこと、そして今なお続く復興の道がどのようなものであるかを多角的に考えることは、未来をつくる上で重要な視点です。この特別番組は、それらの情報や意見を共有する貴重な機会ですので、ぜひ皆さんもご覧ください。
この番組を通じて、一人でも多くの方が震災を思い出し、これからの災害の備えについて考えを深めることができれば幸いです。