Growth初単独ライブ
2025-06-05 14:49:03

Growth初の単独イベント「ALIVE PARTY Ver.Growth」とその成長の軌跡

Growth初の単独イベント「ALIVE PARTY Ver.Growth」をレポート



2025年5月31日と6月1日、相模原市民会館にて、4人の声優からなる音楽ユニット「Growth」の初めての単独イベント「ALIVE PARTY Ver.Growth」が開催されました。このイベントは、2.5次元舞台を支えるツキノ芸能プロダクションが展開する「ALIVE」シリーズの10周年を祝うもので、ファンたちにとって待望の瞬間でもありました。

序章:待望の時を迎えて



約5年前に予定されていた「A.L.P Ver.Growth」が新型コロナウイルスの影響で中止となった後、大勢のファンが見守ったこの特別な日。客席が暗転し、オープニング映像が流れると、成長の象徴である双葉が映し出されました。そこから響き渡るアカペラ、そしてユニット曲「Super Nova」が始まると、会場は大歓声で満たされます。

4人はそれぞれのイメージカラーを身にまとい、心を込めて歌います。観客の心を掴む演出とハーモニーに、初めての直接の交流に感動の声が上がりました。

感動の再会:MCの時間



初めのMCでは、ファンとの再会に感無量の様子の4人が印象的でした。前回のライブに向けた構想の思い出を微笑みながら振り返る中、当時のアイデアが形を変えて今回の演出に引き継がれたエピソードには、またもや拍手が上がります。これまでの道のりを感謝し合う姿に、思わず涙するファンも多かったでしょう。

朗読劇で振り返る過去の軌跡



続いて披露されたのは、朗読劇。Growthがこれまでの人生を振り返る姿には、客席から多くの共感の声が聞かれました。過去の悔しい思い出、そして一緒に音楽を楽しむ喜びを噛み締める中で、各メンバーが意見を交わしあい、笑い声が絶えませんでした。特に特別な思いがある楽曲「新約ラダ・キアナ」を挙げ、Growthの集大成とも言えるその重要性を話す姿には深い親しみを感じました。

ソロステージの始まり



イベントは中盤に差し掛かり、ソロ楽曲が披露されます。最初に登場したのは、桜庭涼太の「ファンタズマゴリア」。高音が清々しく響く中、会場内はまるで爽やかな風が吹き抜けるようでした。続いて、八重樫剣介による「Cosmo*Locomotor」。彼の可愛らしい歌声に会場がオレンジ色に染まり、温かな雰囲気が包まれました。

さらに、寺島惇太は「ひとつなぎの物語」を情熱的に熱唱し、感動的な盛り上がり醸成すると、土岐隼一が「羽ばたける光」で観客を魅了します。その高音に、多くの観客がじっと耳を澄ませていました。

サプライズと一体感



そして、全員が再集結し、最後のメッセージと新曲「創造のレトロ」のサプライズ披露へ。この新曲のメロディーに身を委ねるファンの姿には、感動と新たな始まりが共存しています。最後の曲、「新約ラダ・キアナ」への流れが、彼らの成長を象徴しているかのようでした。

全てのパフォーマンスが終了すると、画面に表示された文字は「Fin」。これからもGrowthが成長し続けることを示すキラキラと輝く双葉が印象に残ります。この特別なイベントのアーカイブ配信は6月8日まで視聴可能とのことなので、見逃した方はぜひチェックしてみてください。

次なる未来へ



「ALIVE PARTY Ver.Growth」の Blu-rayも予約受付中。ファンは、彼らの感動と熱をさらに深く味わえます。これからも間違いなく期待できるGrowthの進化から目が離せません。


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