芸術と社会をつなぐ人材育成プログラム「NEXTART」とは
東京都が主催し、公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京が運営する「NEXTART(ネクスタート)」プログラムが、2026年度に向けて新たな受講生を募集します。このプログラムは、芸術文化と社会の関係を深く理解し、それを基に自己のキャリアを発展させたいと考える社会人向けに設計されています。
プログラムの目的と内容
「NEXTART」は、受講者が自身の経験を踏まえつつ、芸術文化がどのように社会と交わっているのかを学ぶ機会を提供します。受講生は、以下のような多様な分野から専門家や実務家のレクチャーを受けることができます。
- - 現代アート
- - 生活文化
- - 広報
- - ビジネス領域
このプログラムでは、6日間にわたり全10回のセッションが行われ、現場訪問などを通した実践的な学びが得られます。また、受講生同士の交流やディスカッションを通じて、異なる視点からのインスピレーションを受けることも可能です。
各セッションでの学び
セッション1では「なぜアートは社会に必要なのか」をテーマに、藪前知子氏とロジャー・マクドナルド氏が講師を務めます。受講生はアートの本質とその社会的意義について考察を深めることとなります。
次のセッションでは、国立新美術館にて「アートの定義を広げる美術館の試み」についての講義が行われます。ここでは、アートの新しい可能性を探ることが求められます。
ビジネス関連のセッションでは、アートとビジネスの接点について学ぶことで、自らの専門性をアートにどう生かせるかを考察します。
受講の最終セッションでは、受講生がこれまでの成果を発表し、実践的なフィードバックを受けることで、次のステップへと進む準備を整えます。
受講生募集について
- - 定員: 30名程度(書類選考あり)
- - 受講料: 無料
- - 応募締切: 2026年7月31日(金)午後5時まで
本プログラムは、2026年の東京に向けた「2050東京戦略」の一環として位置付けられています。この戦略では、文化やエンタメを通じてアーティストやクリエイターを育成することを目指しています。
お問い合わせ先
参加希望の方や詳細情報をご希望の方は、生活文化局文化振興部文化事業課までご連絡ください。また、公式ウェブサイトにて更に詳しいプログラム内容や応募情報が提供されていますので、ぜひご覧いただき、ご応募をお待ちしております。アートの力を通じて新たな接点を見つけ、豊かな社会をつくる一因となることを目指しましょう。